日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年12月30日月曜日

◆松村優太が東京Vとのレンタル契約終了で鹿島復帰 「どんな時でもアントラーズの勝利とタイトルのために」(超WORLDサッカー!)






「皆さんお久しぶりです、松村優太です。また鹿島アントラーズのユニフォームに袖を通して戦えることを、大変嬉しく思います。このクラブのために覚悟を持って戦います。どんな時でも、アントラーズの勝利とタイトルのために。またよろしくお願いします」


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◆松村優太が東京Vとのレンタル契約終了で鹿島復帰 「どんな時でもアントラーズの勝利とタイトルのために」(超WORLDサッカー!)







鹿島アントラーズは30日、東京ヴェルディからMF松村優太(23)の復帰を発表した。

2020年に静岡学園高校から鹿島入りし、この夏から出番を求め、東京Vに期限付き移籍の松村。目に見える結果こそ1アシストにとどまったが、突破力が売りのアタッカーとして明治安田J1リーグで12試合に出場した。

来季から鬼木達新監督のもとで鹿島のユニフォームを纏うパリ五輪世代の23歳はクラブの公式サイトで決意を新たにする。

「皆さんお久しぶりです、松村優太です。また鹿島アントラーズのユニフォームに袖を通して戦えることを、大変嬉しく思います。このクラブのために覚悟を持って戦います。どんな時でも、アントラーズの勝利とタイトルのために。またよろしくお願いします」

「この度鹿島アントラーズに復帰することになりました。16年ぶりのJ1の舞台で躍動するチームでプレーできたことをとても大きな財産だと感じると共に、チームのために何も残せなかった不甲斐ない自分に悔しさ、申し訳なさを感じています」

「初めての移籍で戸惑いもあった僕のことを温かく迎え入れてくれた選手の皆さん、いつも真摯に向き合ってくれた城福監督をはじめとしたスタッフの皆さん、いつも熱い声援を送ってくれたファン・サポーターの皆さん(チャント大好きでした)、東京ヴェルディに関わるすべての方々に感謝しています」

「半年という短い間でしたが本当にありがとうございました。」

◆マインツ佐野海舟、ブンデス5位躍進に大貢献!「世界的ボランチになれる」と監督絶賛(Qoly)






佐野海舟、即戦力と中盤のエンジン 。即戦力…陳腐な呼び方だが、佐野にとっては適切な表現だ。

この日本人MFは、開幕直後からマインツの中盤で代えの利かない存在となった。全試合に先発出場し、90分間フル出場しなかったのは2度だけ。

デュエルの強さではリーグでもトップ3に入る佐野は、マインツの中盤を安定させている。しかし、彼のクオリティーは前進するときにも発揮される。ボ・ヘンリクセン監督もこう喜ぶ。『彼は日に日に良くなっている。彼はボールを横や後ろだけでなく、前へと運ぶ』。


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◆マインツ佐野海舟、ブンデス5位躍進に大貢献!「世界的ボランチになれる」と監督絶賛(Qoly)





2024年の日程を終えたドイツ1部ブンデスリーガ。

今季から佐野海舟がプレーするマインツは、7勝4分4敗の5位で、前半戦を終えた。

昨季13位だったマインツにとっては大躍進であり、そのなかで佐野は大きな貢献を果たしている。

23歳の守備的MFはここまで全15試合に先発出場、GKを除くと2番目にプレータイムが多い選手となっている。さらに、ブンデスリーガのデュエル勝利数でも全体2位となっており、市場価値も700万ユーロ(11.5億円)に跳ね上がった。

そうしたなか、『SWR』は「マインツの夏移籍、少ない投資で大きな利益。少ない資金で多くの質の高い選手を獲得できた」と補強ぶりを称賛。鹿島アントラーズから獲得した佐野についても絶賛していた。

「佐野海舟、即戦力と中盤のエンジン 。即戦力…陳腐な呼び方だが、佐野にとっては適切な表現だ。

この日本人MFは、開幕直後からマインツの中盤で代えの利かない存在となった。全試合に先発出場し、90分間フル出場しなかったのは2度だけ。

デュエルの強さではリーグでもトップ3に入る佐野は、マインツの中盤を安定させている。しかし、彼のクオリティーは前進するときにも発揮される。ボ・ヘンリクセン監督もこう喜ぶ。『彼は日に日に良くなっている。彼はボールを横や後ろだけでなく、前へと運ぶ』。

佐野が力強く成長した決定的な要因は、中盤のナディーム・アミリとの相性だ。当初は言葉の壁があったものの(佐野はドイツ語も英語も話せなかった)、今ではコンビは一体となっている。

アミリは創造性を、佐野はストラクチャーと安定性をもたらし、この2人のコンビネーションがマインツのプレーをより高いレベルに引き上げているのだ。

ヘンリクセン監督は、佐野にはさらなる可能性があると信じている。『彼はブンデスリーガだけでなく、世界的にもこのポジションで最高の選手のひとりになれる』と」

日本でも守備職人として高く評価されていた佐野は、ドイツの地でも本領を発揮しつつある。

彼は今年7月に不同意性交の疑いで警視庁に逮捕されたものの、不起訴処分になった。新天地での活躍を続ければ、2025年には日本代表への復帰が話題になりそうだ。

◆「自分の横断幕を大津に作られたい」。鹿島DF濃野公人、今につながる部活、高校サッカー選手権、大津高時代(GOAL)






 日本代表に入ると、でっかい横断幕が作られて、その幕の横で僕らは練習しているんです。あこがれの気持ちは当然ありましたし、「あの幕を僕も作られたいな」という気持ちにもなりました(笑)。


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◆「自分の横断幕を大津に作られたい」。鹿島DF濃野公人、今につながる部活、高校サッカー選手権、大津高時代(GOAL)





【高校選手権 Jリーグ インタビュー】2024年Jリーグベストイレブンに選出された鹿島アントラーズDF濃野公人が高校選手権開幕を前に、大津高時代を振り返った。


 2024シーズン、関西学院大からの大卒新人として鹿島アントラーズに加入したDF濃野公人。サイドバックながらJ1リーグ戦31試合に出場し9 得点を挙げ、Jリーグベストイレブンに選出された。大卒ルーキーのベストイレブン選出は三笘薫(ブライトン)以来、4年ぶりの快挙である。そんな濃野は熊本の名門・大津高の部活出身選手。母校が出場する全国高校サッカー選手権大会の開幕を前に、高校時代の話を聞いた。(聞き手・文:川端暁彦)


■高校1年生で経験したかなり大きな挫折


——29日から全国高校サッカー選手権大会が始まります。今回は、濃野選手に高校時代を振り返っていただければと思います。まずは、そもそも大津を選んだ理由から教えていただけますか。

 二つ上の兄が大津に通っていたので、その影響が大きかったですね。実際に試合とか練習とかも観に行かせてもらっていました。そこで大津のグラウンドで100人以上の部員が練習している光景を観て、シンプルに『かっこいいな!』と思ったのが一番の理由です。

——熱い練習だったんですか。

 はい、Aチームから下のチームまで練習しているんですけれど、どれが強いチームなのかパッと観ただけではわからないくらいの熱気で練習していたんです。それがかなり衝撃的で、『自分もここで揉まれて強くなりたい』と素直に思えました。

——佐賀県の親元を離れて行くのは勇気も要りますよね?

 兄もそうやって生活していたので、そこは迷う要素じゃなかったですね。自分はサガン鳥栖U-15を途中で辞めて、VALENTIA FCというチームでプレーしていました。いろいろな人から「鳥栖にいたという肩書きを捨てて大津に行くというのは、プラスからのスタートじゃなくてゼロからのスタートになるぞ」と言われていました。でも、自分としては別にプラスからスタートしたわけでもなくて、厳しい競争があるのもわかっていましたから。

——自分のことを知っている人だらけの佐賀をむしろ離れて挑戦したいという気持ちだったんですか。

 ただ、1年生のときは本当にダメダメでしたね。人生でかなり大きな挫折でした。1年生チームでも試合に出られないような状況でしたし、先生からも期待されていないような感覚でした。でも、そこを乗り越えて、高校3年間で乗り越えられたのは、本当に自分の財産になっています。1年生のときはスタンドから眺めるばかりだったのが、3年生では10番つけてキャプテンマークをつけられるところまで持って行けたのは本当に大きかったです。

——おそらく2年生の1年間で大きな変化があったのかなと思うのですが。心境の変化とか?

 変わりましたね。試合に出られればという感覚じゃなくて、試合に出て結果を出すことを追い求めるようになりました。試合に出て何をするんだ、結果を出すためにはどうするんだということを意識するようになったら、結果も付いてくるようになりました。そうすることで、平岡先生(平岡和徳、当時監督、現テクニカルアドバイザー)の目に止まる機会も増えてきて、(Aチームでの)チャンスも来るようになりました。

——たくさんいる部員の中に埋没しかねないところから、結果を積み上げることで打開した感覚でしょうか。

 150人か160人くらいの部員がいたので、当然ですけど平岡先生も全員をずっと見ていられるわけじゃないと思うんです。だからそこで『おっ?』と思わせるプレーを出し続けないといけない。そこは本当に意識していました。

——2年生で選手権に出られたのはその集大成というか、結果ですよね。

 あのときに選手権に出られなかったら、人生で一度も出られなかったので、本当に大きな財産でした。やっぱりあんな大観衆でプレーする機会なんてないですし、ものすごく楽しかったのを今でも覚えています。


■でっかい横断幕の横で僕らは練習していた





——大津は谷口彰悟選手(シント=トロイデン)や植田直通選手(鹿島)など多くの日本代表選手も輩出してきていますよね。先輩たちの存在はどう映っていましたか?

 日本代表に入ると、でっかい横断幕が作られて、その幕の横で僕らは練習しているんです。あこがれの気持ちは当然ありましたし、「あの幕を僕も作られたいな」という気持ちにもなりました(笑)。そういう舞台で活躍している選手を目指しながら日々努力できたのは大きかったと思います。

——いまはまた違う光景が見えていますよね、きっと。

 そもそも、いま鹿島で直さん(植田)と一緒にプレーしていますからね。それは本当にうれしかったです。ここからやっぱり結果を出していくことで、その先も見えてくるんだと思います。そこはもう少しずつですけど、見えてきてはいるので、本当に夢じゃなくて目標です。「自分の幕を大津に作られたい」というのは。

——今年の大津についても聴かせてください。高円宮杯プレミアリーグWESTで優勝し、ファイナルでも勝って日本一になりました。濃野選手は実際にあのリーグを戦っているので、その凄さもわかるかと思います。

 いや、本当にすごいと思います。僕らはちょうど上がった世代なんです(2年生のときに昇格し、3年生のときにプレミアリーグでプレー)。それでいきなり(過去最高の)4位になって、『これはもう破られることはない順位だな』と、冗談じゃなくて本気で思っていましたからね(笑)。それが優勝ですから、あのリーグでそれができるのはすごいこと。自分も応援に行っていたので、本当にうれしかったです。

——平岡先生は「上がってもすぐ降格だった大津の流れを濃野たちの世代が変えてくれたことが今に繋がっている」という話もされていました。

 そう言っていただけるのはうれしいですね。僕らのころは残留することが目標で、そうやって(後輩に)繋げていくことを考えていたので、いまに繋がっていると言っていただけるのはありがたいです。

——選手権も楽しみですね。

 負けないでほしいですね! 本当に楽しみです。

——最後にスパイクについて聞かせてください。スパイクに対するこだわりはありますか?

 フィット感と軽さです。ここは外せないですね。あとSBというポジションなので、駆け上がるために、芝をしっかり一歩一歩、踏み込んで行く感覚を大切にしています。アシックスさんのスパイクは大学生の時に出会ってずっと履き続けていて、選手として開花できたスパイクなので。

——新モデル、DS LIGHT X-FLY PRO 3は、アッパーに「SILKYWRAP(シルキーラップ」という新素材が使われています。人工皮革と天然皮革の良さが合わさった新素材です。

 人工皮革のスパイクは練習で何回も履かないと試合で履けないことがありますが、この新素材を使ったスパイクは、やわらかくてすぐフィットしますので、試合ですぐ履けます。軽いですし、グリップもしっかり踏み込めます。そういった面でもさらに良くなったと思います。

◆鹿島 左利きの鳥栖DF金太鉉を獲得 待望のセンターバック補強(スポニチ)






 鹿島が来季J2の鳥栖からDF金太鉉(キム・テヒョン、24)を獲得することが29日、分かった。複数の関係者が明らかにした。


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◆鹿島 左利きの鳥栖DF金太鉉を獲得 待望のセンターバック補強(スポニチ)







 鹿島が来季J2の鳥栖からDF金太鉉(キム・テヒョン、24)を獲得することが29日、分かった。複数の関係者が明らかにした。

 韓国の世代別代表経験を持つ左利きのセンターバック(CB)で、22年に蔚山(韓国)からJ2仙台に加入。1メートル87、82キロのフィジカルを生かした守備と、精度の高い左足のキックが魅力で、今季は鳥栖で26試合に出場した。

 8年連続の国内無冠に終わった鹿島はDF植田、関川への依存度が高く、CBが大きな補強ポイントとなっていた。

 ◇金 太鉉(キム・テヒョン)2000年9月17日生まれ、韓国出身の24歳。韓国Kリーグ蔚山、同2部大田などを経て22年に来日。J2仙台では2年間で53試合に出場した。1メートル87、82キロ。利き足は左。

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