日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年11月18日月曜日

◆鹿島、自力での3位以内消滅…中後体制4試合目で3度目のスコアレスドロー 指揮官「決めないと勝てない」(報知)






 これで中後雅喜監督の就任後は1勝3分けの戦績に。4戦でわずか1失点と守備はすっかり安定したが、3試合がスコアレスドローと攻撃の迫力不足が顕著だ。中後監督は「サッカーは得点を取ることが一番難しいが、決めないと勝てない」と悔やんだ。


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◆鹿島、自力での3位以内消滅…中後体制4試合目で3度目のスコアレスドロー 指揮官「決めないと勝てない」(報知)







◆明治安田J1リーグ▽第29節(延期分) 京都0―0鹿島(17日・サンガスタジアム)

 鹿島は京都と0―0で引き分け、自力での3位以内が消滅した。

*  *  *

 前節で一発退場処分を受けた今季13得点のFW鈴木優磨を欠く鹿島は、最前線にFW師岡柊生を配置し、MF名古新太郎をトップ下に置く布陣でスタート。前半は一進一退の攻防となったが、0―0のスコアレスで折り返した。

 後半開始と同時にMF仲間隼斗に代えてFW田川亨介を投入。名古を左サイドに移し、師岡と田川の2トップで打開を試みた。しかし好機は多く作ったものの、相手GKの好セーブもあってネットを揺らすことはできず。左サイドバックと左MFをこなしたDF安西幸輝や途中出場のMFターレスらがゴールに迫ったものの、最後まで1点が遠かった。

 これで中後雅喜監督の就任後は1勝3分けの戦績に。4戦でわずか1失点と守備はすっかり安定したが、3試合がスコアレスドローと攻撃の迫力不足が顕著だ。中後監督は「サッカーは得点を取ることが一番難しいが、決めないと勝てない」と悔やんだ。

 順位は5位から変わらず、3位の町田とは勝ち点4差、4位のG大阪とは同1差。残り2試合で連勝しても、3位以内に与えられるアジア・チャンピオンズリーグ・エリートの出場権が確保できない可能性も出てきた。第37節はアウェーでC大阪、第38節はホームで町田と対戦する。

◆鹿島は2試合連続のスコアレスドロー FW田川亨介は約3カ月ぶりに公式戦復帰(スポニチ)






 後半はケガで戦列を離れていたFW田川亨介が開始と同時にピッチへ。8月25日の東京V戦以来約3カ月ぶりに公式戦復帰を果たし、2分に強烈な左足ミドルをサイドネットに放った。


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◆鹿島は2試合連続のスコアレスドロー FW田川亨介は約3カ月ぶりに公式戦復帰(スポニチ)








明治安田J1リーグ第29節   京都0―0鹿島 ( 2024年11月17日    サンガS )


 鹿島は敵地と京都と対戦し、0―0で2試合連続のスコアレスドローに終わった。8月の台風の影響で延期となっていた一戦。エースのFW鈴木優磨を出場停止で欠く中、前半から球際で激しくぶつかり合う一進一退の展開が続いた。

 後半はケガで戦列を離れていたFW田川亨介が開始と同時にピッチへ。8月25日の東京V戦以来約3カ月ぶりに公式戦復帰を果たし、2分に強烈な左足ミドルをサイドネットに放った。その後もDF安西幸輝、MFターレスらが決定機を迎えたが、GK太田岳志の好セーブに阻まれた。一方の守備陣は相手の強力な攻撃陣に対し、GK早川友基を中心に無失点に抑えた。

 中後雅喜監督は「選手たちはよくやってくれた。最後の1点が来ていれば、というゲームだった」と振り返った。順位は勝ち点59の5位。3位町田と4差、4位G大阪と1差で残り2試合を迎える。

◆明治安田J1 鹿島 決め手欠く 京都と0-0(茨城新聞)









鹿島は京都の強力な攻撃陣を抑えながら、時間が進むにつれて好機を数多くつくった。だが、相手GKの好セーブなどに阻まれ続け、最後まで得点を奪うことができなかった。


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◆明治安田J1 鹿島 決め手欠く 京都と0-0(茨城新聞)







明治安田J1第29節最終日(17日・サンガスタジアムbyKYOCERA=1試合)鹿島は得点機を生かせず京都と0-0で引き分け、2試合連続で無得点となった。鹿島の今季通算成績は16勝11分け9敗、勝ち点59で、順位は5位。

鹿島は京都の強力な攻撃陣を抑えながら、時間が進むにつれて好機を数多くつくった。だが、相手GKの好セーブなどに阻まれ続け、最後まで得点を奪うことができなかった。

次戦は30日、敵地でC大阪と対戦する。

▽サンガS(観衆15,205人)
京都 12勝14敗10分け(46) 0-0 鹿島 16勝9敗11分け(59)
0-0
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