日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年3月7日木曜日

◇鹿児島が千葉を下してルヴァン杯初戦突破!! FW鈴木翔大が決勝PK弾…次戦は東京Vと対戦(ゲキサカ)









[3.6 ルヴァン杯1stラウンド1回戦 鹿児島 1-0 千葉 白波スタ]

 ルヴァン杯は6日、1stラウンド1回戦を開催し、白波スタジアムでは鹿児島ユナイテッドFC(J2)とジェフユナイテッド千葉(J2)が対戦。1-0の完封勝利を収めた鹿児島が初戦を突破し、4月17日の2回戦で東京V(J1)と対戦する。

 昨季のJ3で2位となり、5年ぶりのJ2復帰を果たした鹿児島は2日のJ2リーグ第2節徳島戦(○2-1)からDF岡本將成を除く先発10人を変更。一方、第2節藤枝戦で4-0の快勝を収めて今季初白星を収めた千葉は同試合からMFエドゥアルド、DF久保庭良太、DF高橋壱晟を除く先発8人を入れ替え、この一戦を迎えた。

 前半2分にゴールを脅かしたのはアウェーの千葉だった。MF高木俊幸が蹴り出したCKに反応した高橋がヘディングで合わせるも、シュートはコース上にいたFW呉屋大翔に当たってしまい、ネットを揺らすには至らなかった。

 その後、両チームともにゴールに迫る場面を作り出しながらも相手の粘り強い対応にも遭い、0-0のまま前半を折り返した。

 ともに選手交代を行うなど状況を打開しようと試みると 後半26分、PA内に侵入したMF中原秀人がFW小森飛絢のファウルを誘って鹿児島がPKを獲得。キッカーを務めたFW鈴木翔大がきっちり蹴り込んでスコアを1-0とした。

 その後、鹿児島に追加点こそ生まれなかったものの、千葉の反撃を許さずに逃げ切り、1-0の完封勝利を収めた。




◆スイス1部セルベット・常本 ケガ人続出の日本代表SBに名乗り「呼ばれた時いいパフォーマンスを」(スポニチ)



常本佳吾


 スイス1部セルベットのDF常本佳吾(25)が本紙のインタビューに応じた。昨夏に鹿島から加入した右サイドバックは、対人の強さなどにさらに磨きをかけ、優勝争いを演じるチームの主軸に成長。自身初の海外移籍や、目標とする日本代表入りへの思いも語った。(取材・構成 垣内 一之)

 今、最も勢いのある欧州組と言っても過言ではない。リーグ戦で18戦連続先発出場中の常本は、急成長を遂げている。

 「対人の強さは自分の特長。そこは絶対に負けないようにしていますし、チームの中では今や、“ツネのサイドは大丈夫”みたいな雰囲気も感じています」

 鹿島時代に無双状態だった三笘を止めたことで脚光を浴びた1対1の強さを、スイスでもいかんなく発揮。首位ヤングボーイズを勝ち点1差で追うチームの大きな強みになっている。 

 移籍直後は苦労もあった。「デビューから中3日で続いた3試合目で、足首を捻挫して約2カ月も離脱してしまった。そこで日本と海外の差、芝の違いだったり、寄せてくるタイミング、パワーの違いはかなり感じました」

 指揮官が22年途中まで鹿島を率いたバイラー監督だったこともあり「迷いはなかった」という初の海外移籍だが、いきなり試練が襲った。

 それでも転んでもただでは起きなかった。「同じサッカーだけど、ちょっと競技が違う感じ。そこに慣れるのに(離脱した)2カ月で、いろんなチームの試合を見たり、選手と話しながら、いろいろすり合わせてできたのが、今の活躍につながっていると思います」。まさにケガの功名。日本と比べ緩い芝やピッチに対応するためにトレーニングも「足首、膝もより効果的な体幹トレに変えました」と調整。その柔軟な対応力が、現在の好調を支えているようだ。

 当然、日本代表入りも目標の一つ。「呼ばれた時にいいパフォーマンスを出せるように、今ここで頑張っているというニュアンスに近いかなと思います」。くしくも現在、菅原(AZアルクマール)や中山(ハダースフィールド)らサイドバックにケガ人が続出する森保ジャパン。さらにパワーアップした常本は「目の前の試合に集中」をモットーに、まずはチームで結果を残し続けて日本からの吉報を待つ。


 ◆常本 佳吾(つねもと・けいご)1998年(平10)10月21日生まれ、相模原市出身の25歳。横浜ユース時代の16年にトップに2種登録されたが、ケガの影響で昇格できずに明大に進学。20年に鹿島の特別指定選手に登録され、11月の横浜戦でJデビュー。21年に正式に入団し、6月の札幌戦でJリーグ初得点。23年7月にセルベットに完全移籍。15年にU―17日本代表に選出。1メートル74、68キロ。利き足は右。



◆鹿島ポポヴィッチ体制「最新序列」考察 “評価上々”の戦力&懸念ポジションは?【コラム】(FOOTBALLZONE)



鹿島アントラーズ


2024年シーズン、各ポジションの先発争い構図を考察


 ランコ・ポポヴィッチ新監督が率いる鹿島アントラーズは、ここまで4-2-3-1システムを基盤に戦っている。

 1トップを担うのは、新外国籍選手のアレクサンダル・チャヴリッチだ。身長186センチの大型フォワードながら足もとの技術に優れ、身のこなしがしなやかで、スピードもある。U-19、U-21とアンダーカテゴリーにおけるセルビア代表歴を持ち、その実力は折り紙付きだ。Jリーグ開幕戦の名古屋グランパス戦で、挨拶代わりというべき1ゴール1アシストを披露。チームの最重要課題である「決定力アップ」に期待が懸かっている。

 2列目の3枚は左から仲間隼斗、鈴木優磨、樋口雄太がファーストチョイスだろう。献身的なハードワーカーである仲間は、J1通算100試合目となる名古屋との開幕戦で2ゴールを決め、存在感を猛アピール。当日は「妻の誕生日」(仲間)だったこともあり、節目の試合に華を添えた。

 トップ下に入るのは大黒柱の鈴木だろう。シーズン前の練習試合で負傷し、開幕戦には間に合わないと思われたが、ベンチに座るどころか、後半途中からフェースガードを身につけて出陣。第2節のセレッソ大阪戦では、後半すぐにピッチに送り出されるなど、想定を上回るスピードで回復した。となれば、いつまでもベンチスタートにしておくような選手ではない。チャヴリッチと鈴木は「縦関係の2トップ」といった見方もできるかもしれないが、いずれにせよ、鈴木のスタメン復帰は近い。

 右サイドハーフの一番手は樋口ではないか。対戦相手や試合状況によってスピードスターの藤井智也のスタメン起用も考えられるが、昨季のJ1アシスト王でもある樋口はセットプレーのキッカーを務めるだけに、まず外せないだろう。

 2ボランチはボール奪取力に秀でた佐野海舟と、FWとの併用になりそうな知念慶の組み合わせが有力。前者は先のアジアカップに参加するなど、日本代表での活動機会も増え、進境著しい。FC町田ゼルビアから鹿島に加入して2年目ながら、すっかりチームの顔になった。

 後者はボランチの第一人者である柴崎岳の負傷に伴い、いきなりお鉢が回ってきた。「周りもビックリしたと思うけど、オレがいちばんビックリ」とは知念の弁。だが、ここまでのパフォーマンスに関して周囲の評価は上々だ。「ボランチとして、まだまだ覚えることがたくさんあるけれど、新鮮だし、楽しい」と、当の本人も新境地へのトライに意欲的に取り組んでいる。


層の薄さが気になるセンターバック、早急に解消すべき案件


 こうなると、注目されるのは柴崎が怪我から完全復帰した時、ポポヴィッチ監督がどのような采配を振るうか、だ。ボランチとしての実績や経験値は申し分なく、攻撃の幅を広げるロングパス、相手守備網の急所を突くパス、ペナルティーエリア周辺からのミドル弾など、柴崎の良質なプレーは対戦相手にとって脅威に違いない。だが、日に日に成長する“ボランチ知念”の奮闘も見逃せないはず。指揮官の嬉しい悲鳴が早くも聞こえてきそうだ。

 最終ラインは左から実績ある安西幸輝、関川郁万、植田直通の3人が不動。残る右サイドバックは、開幕2試合とも大卒ルーキーの濃野公人がスタメンに抜擢された。守備面での課題が垣間見られるものの、補って余りあるほどの攻撃力が目を引く。縦に飛び出すだけではなく、中に入ってチャンスを創出するなど、自在さが真骨頂だ。

 第1GKの座はプロ4年目の早川友基が射止めた。昨季J1全試合フル出場を果たし、大先輩であるクォン・スンテの現役引退に伴い、今季から背番号1を継承。鹿島の守護神として押しも押されもしない存在にランクアップした。

 バックアップメンバーの面々はFW垣田裕暉、トップ下の土居聖真、サイドハーフのギリェルメ・パレジ、ボランチの名古新太郎、左右どちらでもプレー可能なサイドバックの須貝英大、GK山田大樹といった名が挙げられる。

 開幕前のトレーニングから意欲にあふれ、今季ブレイクの予感が漂っていたパリ五輪世代の松村優太、大卒2年目の師岡柊生は開幕2戦ともベンチ外。彼らがどこまで巻き返してくるか、鹿島の飛躍の鍵を握っていると言ってもいいだろう。

 また、センターバックのバックアップは今年、20歳になるプロ2年目の津久井佳祐のみ。層の薄さはやはり気になる点で、早急に解消すべき案件として目下、新戦力の獲得に奔走している模様だ。


【布陣図】鹿島アントラーズ「最新序列&布陣」——“評価上々”戦力&懸念ポジションは?





(小室 功 / Isao Komuro)




◆鹿島ポポヴィッチ体制「最新序列」考察 “評価上々”の戦力&懸念ポジションは?【コラム】(FOOTBALLZONE)





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