日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年5月14日土曜日

◆【鹿島】関川郁万は間に合う! ヴァイラー監督が札幌の“堅守打破”を掲げ「面白い試合になる」(サカノワ)






リーグ12試合・11失点、「守備が固く、機能している」。


[J1 13節] 鹿島 – 札幌/2022年5月14日15:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズのレネ・ヴァイラー監督が5月13日、翌日の北海道コンサドーレ札幌戦に向けて抱負を語った。指揮官は札幌について、リーグ12試合・11失点と「守備が固く機能している」と印象を語った。1点を巡る攻防になりそうだが、一方でひょっとすると大きくスコアが動くかもしれず、「面白い試合になると思います」と展望した。

 直近のサンフレッチェ広島戦は0-3で完敗を喫した。そのゲームについて問われたヴァイラー監督は、「もう過ぎたことです。私は常に前を向く、次のことを考える性格。確かに自分たちの目指すもの、表現しようとするものが上手くできていなかったのは非常に残念でした。ただサッカーは勝敗がつくもので、やむを得ない部分はつきもの。この1週間、いい準備ができました。またタフな試合になります」と、札幌戦の勝利のみに焦点をあてる。

 また、広島戦で負傷したCB関川郁万が、これまでのトレーニングでも頭部に包帯を巻いてプレーを続けてきた。果たして札幌戦の出場は大丈夫か!? その質問に指揮官は「当然プレーしてもらいます。あくまでも予防やケアのために巻いているので、基本的にはプレーできる状況です」と、起用を予告した。

 また、ペトロヴィッチ監督は時に5トップになる攻撃的なスタイルを掲げるものの、今季はむしろ守備の安定が光ると見ている。札幌の戦いぶり、その印象について、ヴァイラー監督は次のように語った。

「データ的にも素晴らしい数字を残しています。(リーグ12試合・11失点と)守備が固く、機能しているチームだと思います。まだJリーグに来て2か月で全体像を把握しているとは言えませんが、全体的に力の差は拮抗していると感じています。今回その相手からどのように得点するのかが一つのチャレンジ。同時にクリーンシートを目指します。面白い試合になると思います。1点の攻防になるかもしれませんが、そうなるとも限りません。あくまでも勝負。そのような(無失点での)勝利を目指しながら、しっかり勝点を積み上げたいです」

 理想はクリーンシートでの勝利。ただし相手のいる勝負事であり、最終的には「勝点3」を掴むことが最重要なミッションになる。広島とはまた異なる3バックのシステムを採用する7位の札幌に、首位に立つ鹿島がホームで挑む。






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◆【鹿島vs札幌プレビュー】勝ち点3獲得で首位の座を守りたい鹿島…守備好調も攻撃に不安要素抱える札幌(サッカーキング)






■鹿島アントラーズ





【プラス材料】
 前節のサンフレッチェ広島戦でMFディエゴ・ピトゥカが本格的に復帰した。危険行為によるリーグ戦4試合の出場停止処分が明け、第11節のジュビロ磐田戦と前節は途中出場でプレー。試合勘の問題も感じさせない内容で、先発復帰が予想される今節にさらなる上積みが見込める点はプラス材料か。

 広島戦で無得点に終わったが、FW鈴木優磨とFW上田綺世の2トップも好調を維持している。0-3の大敗を反省と成長の糧にしようとする選手たちの姿勢も見受けられ、臨戦態勢は整っている。

【マイナス材料】
 広島戦で相手選手に踏みつけられ、途中交代したDF常本佳吾の状態に不安が残る。守備を中心に欠かせない右サイドバックとなっていたが、今節の出場は微妙な状況だ。

 また、チームの好調を支えたMF樋口雄太も出来がよくなかった。連戦+高い気温という厳しい状況下での影響と見られるが、北海道コンサドーレ札幌戦までに立て直すことができるか。

 チームとして今季は3バックや5バックの相手に苦戦しており、3バックを採用する札幌にこれまでの課題を克服できるかが焦点になる。

文:totoONE編集部


■北海道コンサドーレ札幌


【プラス材料】
 前節は京都サンガF.C.に1-0で勝利し、そこから中6日で鹿島アントラーズ戦に挑むことができる。

 ここ5試合は無敗で、5試合連続無失点中。J1での5試合連続無失点はクラブ史上最長だ。攻撃的なスタイルのチームが5試合連続無失点という堅守も見せるようになってきたとあって、チームとしてのレベルアップが感じられる。

 前節はDF岡村大八が先発に抜擢され、京都のFWピーター・ウタカを抑え込むなど存在感を示し、守備陣の選手層の底上げも果たした。FW興梠慎三とFW小柏剛が負傷離脱中ではあるが、チーム状態としては非常に良いと言える。

【マイナス材料】
 5試合無敗とチーム状態は良好だが、マイナス材料を挙げるならば得点力の部分だ。前節にしても、第10節の湘南ベルマーレ戦にしても得点はセットプレーからのもの。第11節のガンバ大阪戦に至っては多数のシュートを放ちながら無得点に終わった。チャンスを作りながらも決めきることができていないのが不安材料だ。

 もちろん、そこは興梠や小柏らストライカーの不在が影響しているが、今節に関してもその2選手は欠場濃厚のため、現状の顔触れで得点力の向上を模索しなければならない。引き続き、課題となることは同じだ。

文:totoONE編集部





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