日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年12月2日月曜日

◆【J1採点&寸評】鹿島1-3神戸|カシマで開幕戦以来の爆発を見せたストライカーがMOM!鹿島で孤軍奮闘を見せたのは…(サッカーダイジェスト)






【中古】 鹿島アントラーズ シーズンレビュー2008〜連覇〜 /鹿島アントラーズ...


鹿島――3年ぶりのリーグ制覇の道が閉ざされる


【チーム採点・寸評】
鹿島 4.5
必勝を期して臨んだ今節。前半の2失点が重くのしかかり、前がかりになった後半の終了間際にトドメを刺され、万事休す。3年ぶりのリーグ制覇の道が閉ざされた。


【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
3失点の責任を問うのはあまりにも無慈悲。クォン・スンテの好セーブがなければ、さらに傷を広げていただろう。

DF
2 内田篤人 5(63分OUT)
自身のサイドで何度も主導権を握られ、守備対応に苦慮。攻撃に出ても“らしくない”ミスを重ねた。

5 チョン・スンヒョン 5.5
背後から厳しくプレッシャーを掛けにいくが、チームにとって不必要なファウルになることも。流れを引き戻せない遠因になっていた。

39 犬飼智也 5.5
怪我から復帰し、Jリーグは5試合ぶりの出場。後手を踏むばかりの守備をなかなか立て直せず、人一倍責任を感じていた。

28 町田浩樹 5.5
「攻撃の起点を作られたり、うまくサイドを変えられたり、自由を奪いきれなかった」と、対面の世界的アタッカーに手を焼く。

MF
6 永木亮太 6
21分に果敢にミドルシュートを試みたが、バーの上を越えた。内田の交代後は右SBに入り、キャプテンマークも譲り受けた。

4 レオ・シルバ 6
ピッチを縦横無尽に動き回り、孤軍奮闘するもチームとして望む結果を得られず、落胆の色は隠せなかった。

18 セルジーニョ 5
持ち前の決定力が影を潜め、沈黙が続く。チーム最多の4本のシュートを放ちながら空砲に終わった。

30 名古新太郎 6(74分OUT)
左タッチライン際でキビキビとしたドリブルを披露。右足アウトで内側に切り返し、インスイングクロスをたびたび送った。


鹿島――最後まで懸命にゴールを目指した土居だったが…


FW
8 土居聖真 6.5
40分に一矢報いるゴールを決め、沈みがちなチームに闘魂注入。最後の最後まで懸命にゴールを目指したが……。

15 伊藤 翔 5(63分OUT)
56分、左SBの町田からの絶妙クロスに身体を投げ出しが、惜しくもゴール右外に。振り出しに戻す好機だっただけに残念。

交代出場
MF
11 レアンドロ  6(63分IN)
75分、右サイドからのクロスが相手に当たって、フワリと浮いたボールに反応。オーバーヘッドでねらうもネットは揺れず。

FW
36 上田綺世 5(63分IN)
逆転勝ちを目指して投入されたが、ボールロストが少なくなく、相手の脅威になりきれなかった。シュートも0本に終わる。

MF
41 白崎凌兵 5.5(74分IN)
短時間で結果を出すようなプレースタイルではないだけに試合に入っていけず、戸惑っている様子が窺えた。

監督
大岩 剛 5
勝ちたい気持ちが裏目に出たのか、攻守両面でチグハグさが目立った前半を踏まえ、後半に修正を試みるも今ひとつ不明確。交代カードにもやや疑問符がついた。


神戸――出場機会の少ない選手たちが溌溂プレー

交代出場

DF
22 西 大伍 -(86分IN)
昨季まで在籍していた古巣のホームスタジアムに登場。ブーイングで迎えられたが、本人はいたってクールに受け止めた。


神戸のその他の選手は↓こちらで確認

◆【鹿島】採点&寸評 リーグ優勝が消滅(報知)






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◆Jリーグ▽33節 鹿島1―3神戸(30日・カシマスタジアム)

 鹿島が1―3で神戸に敗れ、リーグ優勝が消滅した。安西幸輝、鈴木優磨、安部裕葵のシーズン途中で3人の主力が抜けた中、現有戦力と他クラブからの補強でまかなってきたが、この試合1つを取っても大きな穴を覆いきれなかったことが見て取れた。鈴木満強化部長は「やるべきことは分かっている」と話し、補強策、体制作りを進めていく考えだ。

 採点、寸評は以下の通り。

大岩剛監督 5・0 苦しい台所事情のなかで得点の道筋をつけられず

GK権純泰 5・5 3失点も自責はなし。契約更新する来年こそ報われてほしい

DF内田篤人 5・5 酒井と激熱の攻防。心や感覚を取り戻しつつ

DF犬飼 4・5 良くも悪くも復帰戦。気持ちは万端もボールがつかず

DF鄭昇ヒョン 5・0 動きの多い展開に四苦八苦。攻撃セットも不発に

DF町田浩樹 5・5 守備でがっちり。攻撃でレフティーの良さを出す

MF永木亮太 5・5 走る。戦う。いつの1試合も同じ。若手はその理由を考えるべき

MFレオシルバ 5・0 点を取る思いを、もう少し失点を防ぐことにも

MFセルジーニョ 5・0 ゴール前で違いを生み出せなかった。これも今季1年の結果

MF名古新太郎 6・0 鹿島基準ではまだまだだが、来季への希望を示す

FW伊藤翔 5・0 守備で限定の仕方はさすが。攻撃ではパスを引き出せず

FW土居聖真 6・0 「自分がやるしかない」。この1年唱え続けた呪文通り

MFレアンドロ(後半18分IN) 5・0 歓声、のち、ため息。思えばずっとそうだった

FW上田綺世(後半18分IN) 5・0 スーパーサブが味方に負担をもたらしては逆転は難しい

MF白崎凌兵(後半29分IN) 5・5 攻撃の矢印を前に向ける。来季は攻撃陣のまとめ役を

村上伸次主審 6・0 倒れたからファウルの安パイ判定を選ばず。スピード感と臨場感生み出す

※平均は5・5~6・0点。




◆【鹿島】採点&寸評 リーグ優勝が消滅(報知)





◆鈴木優磨がつかんだ自信…ゴールよりもチームとして「非常に大きな一歩」(GOAL)



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シント=トロイデンのFW鈴木優磨はヘンク戦の勝利に手応えを感じているようだ。

シント=トロイデンは11月30日、ジュピラーリーグ第17節で昨季王者ヘンクと対戦。開始早々に先制を許すが、追いつくと、前半終了間際には鈴木がヘディングで逆転ゴールを決める。試合はそのままシント=トロイデンがリードを守りきり、2-1で勝利した。

鈴木は今季4ゴール目について「チームとしてサイドから非常に良い崩しができて、あとはジョーダン(ボタカ)がいいボールをくれたので、当てるだけでした」とコメント。1本のシュートの重要性を語りつつ、これを継続してやりたい」と意気込んだ。

さらに、後半45分間をゼロで守り抜いたことも自信となったとし、「後半はハーフコートゲームのようになって、若いチームながら守りきることができました。強いチームというのはこういう試合を勝っていくと思うので、チームとして非常に大きな一歩を踏み出せたかなと思います」と喜びを示した。


◆鈴木優磨がつかんだ自信…ゴールよりもチームとして「非常に大きな一歩」(GOAL)


◆鈴木優磨が今季4点目となる決勝ヘッド! シントトロイデンは伊東ゲンクを下して連敗ストップ(ゲキサカ)






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[11.30 ベルギー・リーグ第17節 ゲンク1-2シントトロイデン]

 ベルギー・リーグ第17節が11月30日に行われ、GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉の所属する11位シントトロイデンは敵地でFW伊東純也所属の9位ゲンクと対戦し、2-1で勝利した。6試合連続スタメンの鈴木は1-1の前半41分に勝ち越しゴールを挙げ、後半30分までプレー。シュミットは16試合連続、伊東は2試合連続で先発フル出場し、ベンチスタートの伊藤は出番なしとなった。

 11月27日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)から中2日のゲンクは前半9分、右サイド深くで伊東が起点となった攻撃から、最後はFWムブワナ・サマッタがヘディングを決めて先制する。

 一方、2連敗中のシントトロイデンは前半17分にカウンターを仕掛け、右サイドのMFアレクサンドレ・デ・ブラインからの折り返しをFWヨアン・ボリが右足で蹴り込む。

 1-1の同点に追いつくと、前半41分だった。右サイドのFWジョルダン・ボタカが右足でクロスを供給。ボリがニアに走ってマークを引っ張り、PA内中央でフリーとなった鈴木が頭で叩き込んだ。

 鈴木は11月2日の第14節オーステンデ戦(○1-0)以来、3試合ぶりとなる今季4得点目。このゴールが決勝弾となり、シントトロイデンが3戦ぶりの白星を飾った。敗れたゲンクはリーグ戦5試合未勝利(2分3敗)となっている。




◆鈴木優磨が今季4点目となる決勝ヘッド! シントトロイデンは伊東ゲンクを下して連敗ストップ(ゲキサカ)





◆「鹿島らしさ」を見せずにV消滅。 満身創痍のツケが回ってきた(Sportiva)






血を繋げる。 勝利の本質を知る、アントラーズの神髄 [ 鈴木満 ]


 J1リーグ第33節。優勝の可能性を残す3位の鹿島アントラーズは、前節J1残留を決めたヴィッセル神戸をホームに迎えた。

 優勝に望みをつなぐには勝ち点3が必要な鹿島は、犬飼智也が5試合ぶりに復帰。一方の神戸は前節から先発7人を入れ替え、アンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャはベンチ外。日本代表の古橋享梧はベンチスタートとなった。

 鹿島は前半8分、内田篤人の右クロスにセルジーニョがヘディング・シュートを放つも左にそれる。先制点を奪ったのは神戸だった。前半14分、大崎玲央の縦パスに安井拓也が足を伸ばすと、そのこぼれ球に反応した藤本憲明が右足でゴール左に流し込み、大分から移籍後初ゴールを決める。さらに神戸は前半28分、山口蛍と藤本で左サイドを崩し、最後は藤本のクロスを郷家友太が決めて追加点を挙げた。

 勝ち点3が必要な鹿島も、前半40分、永木亮太の右フリーキックのこぼれ球を土居聖真が拾って決め、1点を返して前半を終了した。

 後半に入ると、鹿島が何度かチャンスを作るが、ゴールに結びつかない。後半18分には内田篤人、伊藤翔に代えてレアンドロ、上田綺世を投入して勝負に出る。しかし、大きく流れを変えることができず、後半29分には名古新太郎に代えて白崎凌兵を入れる。大岩剛監督は早めに手を打ったものの、決定機を作れないまま試合は終盤を迎える。

 すると後半43分、神戸は左サイドでボールを受けたルーカス・ポドルスキが絶妙なグランダーのクロスをゴール前に。これをファーサイドで小川慶治朗が押し込み、ダメ押しの3点目となった。試合は3-1で神戸が勝ち、鹿島の優勝の可能性は消えた。

 この試合に限って言えば、どちらが優勝を争っているのかわからないような内容だった。鹿島は早めに選手交代をして勝負に出たもののうまく機能せず、神戸をゴール前に釘付けにする時間帯さえなかった。”試合巧者”“勝ち方を知っているチーム”と言われる鹿島らしさは見られなかった。

 今季を振り返れば、開幕からケガ人が続出。それも何とかやり繰りしながら、Jリーグとアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を戦ってきた。

 さらに今夏にはチームの主力である鈴木優磨、安西幸輝、安部裕葵の3人が揃ってヨーロッパのクラブに移籍。その穴を埋めようと法政大学から上田、名古屋グランパスから相馬勇紀、柏レイソルから小泉慶を補強したが、その穴を完全に埋めることはできなかった。

 9月のACL準々決勝で広州恒大に敗れると、三竿健斗、レオ・シルバ、セルジーニョと主力選手が次々にケガで離脱。10月のルヴァンカップ準決勝で川崎フロンターレに敗れると、今度は犬飼がケガで離脱。8月末からのハードスケジュールのツケが一気に回ってきた形だ。

 11月に入るとケガ人が少しずつ戻ってきたとはいえ、いい時の鹿島には程遠く、勝ち点を落としていった。

 鹿島は結局、1シーズンをとおしてケガとの闘いだったといえる。おそらく「今季の鹿島のベストメンバーは?」と問われて、すぐにスラスラと名前が出る人は少ないだろう。それほど常にメンバーを入れ替えながら、満身創痍で戦ってきた。そんな状態でも終盤まで優勝を争ったのだから、それはこのチームの強さだろう。

 しかし、ACL、ルヴァンカップ、Jリーグとタイトルを獲れなかったのも事実。残るは天皇杯。このまま無冠に終わるのか、それとも名門の意地を見せるのか、注目したい。


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◆「鹿島らしさ」を見せずにV消滅。 満身創痍のツケが回ってきた(Sportiva)





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