日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年4月29日水曜日

◆元鹿島MF川島大地が現役引退発表…“苦悩”明かすも「幸せな11年でした」(ゲキサカ)






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 ギラヴァンツ北九州は28日、昨季限りで契約満了が決まっていたMF川島大地(33)が現役を引退し、普及事業課コーチに就任すると発表した。

 茨城県鹿嶋市出身の川島は2009年、東海大から鹿島アントラーズに加入。鹿島では公式戦出場歴はなく、主にモンテディオ山形とギラヴァンツ北九州で活躍した。リーグ戦通算成績は115試合6得点だった。

 川島はクラブを通じて以下のコメントを発表している。

「新型コロナウィルスの影響で皆様が大変な思いをされている中、私事で恐縮ですが、この度現役生活の幕を閉じる事になりました。

まず始めに、波野S.S.S.、鹿島中学校、鹿島高校、東海大学、鹿島アントラーズ、モンテディオ山形、ギラヴァンツ北九州で関わったチームスタッフ、チームメイト、ファン・サポーターの皆様、全ての人に心から感謝しています。

そして、どんなときも応援してくれた家族、いつも側で支えてくれた妻にも改めて感謝しています。

これまで携わってくれた全ての人が僕をJリーガーにしてくれて、歓声の沸くピッチに立たせてくれて、一度消えかけた火をもう一度燃やすチャンスをくれて、11年間Jリーガーでいさせてくれました。とても貴重な時間を与えてくれました。

正直、サッカー選手としては、とても胸の張れる11年ではありませんでした。ケガに悩み、プロサッカーの現実を見せつけられ、苦悩の日々の方が多かった気もします。

しかし、その中でも一枚の横断幕や一節のチャント、激闘の一試合や歓喜の一点、そして歓声の沸く一瞬を何度か経験できた事はその苦悩の日々を苦悩と思わせず、僕にとって輝かしい11年にしてくれました。本当に幸せな11年でした。

これからは、自分を支えてくれた人たちに少しでも恩返しができるよう、精進していきたいと思います。

そして、今までの経験を活かして新しい自分に挑戦し、突き進んでいきたいと思います。その一歩として、普及事業課コーチとしてまたこのクラブに携われる事になりました。大変嬉しく思います。北九州のために一生懸命頑張ります!

最後になりますが、現在、私達は世界中で見えない敵と戦っています。一刻も早く事態を収めるためには、現場で体を張って戦ってくれている医療従事者だけではなく、それ以外の人達の行動がとても重要になります。今こそ皆さんの想いを一つにして、この危機を乗り越えましょう」


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◆元鹿島MF川島大地が現役引退発表…“苦悩”明かすも「幸せな11年でした」(ゲキサカ)





◆インハイ中止…”12年前の得点王”大迫が高校生にメッセージ「僕も大きな目標だった」(ゲキサカ)



大迫勇也 Yuya.Osako




 日本体育連盟は26日、全国高校総体(インターハイ)の中止を決定し、報道機関を通じて発表した。これを受けて28日、日本代表FW大迫勇也(ブレーメン)が日本サッカー協会(JFA)の公式Youtubeを通じて高校生にメッセージを送っている。

 2008年の全国高校選手権で過去最多の一大会10得点を記録し、高校サッカーの象徴としても語り継がれるストライカーによる激励だ。大迫自身は同年夏、埼玉総体で得点王に輝いて大会優秀選手に選出。インハイから選手権を経て、プロへと羽ばたいた過去を持つ。

「世界中がコロナウイルスの影響でたいへんな状況になっています。そんな中でインターハイも中止になると聞きました。インターハイは僕も高校生の時、一つの大きな目標だったのですごく残念です。みんなもインターハイを一つの目標と、大学やプロサッカー選手を目指している人や、ここを区切りにして受験や自分のやりたいことに挑戦する人もいると思います。その目標を今回、こういうふうな形で失うことはすごくショックを受けているだろうと思います」。

 まずは自身の過去を振り返り、喪失感を覚える選手たちに思いを寄せた大迫。その一方で、未来への可能性を持つ若者に対し、前向きに励ましの言葉を送った。

「ただ、みんなが目標に向かって努力をしてきたこと、チームで頑張ってきたことはサッカーだけじゃなく、この先の人生で絶対にプラスになります。僕も高校生の時に努力したこと、その時の仲間は今でも力になっています。この先、いろんなことがあると思いますが、ここまで頑張ってきたみんなはなんでも乗り越えられると信じています」。

 現在、大迫が所属しているブンデスリーガでも、再開への取り組みが日々試行錯誤されているという段階。自宅でのトレーニングが続いている29歳は「僕がいるドイツでも、今は練習や試合ができない厳しい状況が続いています。この状況をみんなで前向きに乗り越えていきましょう」と語りかけた。


◆インハイ中止…”12年前の得点王”大迫が高校生にメッセージ「僕も大きな目標だった」(ゲキサカ)






◆J最多優勝の鹿島アントラーズらしさを表す、 MVP受賞者わずか3人の謎(Sportiva)






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MVPに見るJリーグの歴史(2)

 まずは、クイズから始めてみたい。

 過去Jリーグでは、延べ人数にして全27人の年間MVP受賞者のうち、18人はそのシーズンの優勝クラブから選ばれている。つまり、優勝クラブからMVPが選ばれなかったケースが9回あるのだが、「MVPなしの優勝」回数が最も多いのは、どのクラブか。

 答えは、鹿島アントラーズ。そもそも1996年の初優勝以来、鹿島は史上最多8回のJ1制覇を成し遂げているのだから、確率的に言えば当然の答えかもしれない。その優勝8回は、2位横浜F・マリノスの4回を大きく引き離す、断然のトップである。

 では、鹿島の「MVPなしの優勝」は何回あるのか。

 答えは、実に5回。これにはちょっと驚く人も多いのではないだろうか。つまり、鹿島が優勝した8シーズンのうち、鹿島からMVPが選ばれたことは、半分以下の3回しかないのだ。

1996年=○ジョルジーニョ
1998年=×中山雅史(ジュビロ磐田)
2000年=×中村俊輔(横浜F・マリノス)
2001年=×藤田俊哉(ジュビロ磐田)
2007年=×ロブソン・ポンテ(浦和レッズ)
2008年=○マルキーニョス
2009年=○小笠原満男
2016年=×中村憲剛(川崎フロンターレ)

 逆に、鹿島が優勝できなかったシーズンで、鹿島の選手がMVPに選ばれたケースはというと、一度もない。優れたタレントを数多く輩出してきた常勝軍団のイメージからすると、優勝実績に比して、MVP実績は驚くほど乏しい。

 過去、優勝回数よりも、MVPを獲得した回数のほうが多いクラブが5つもあるのとは対照的だ。

・名古屋グランパス=優勝1回(2010年)/MVP2回(ドラガン・ストイコビッチ=1995年、楢崎正剛=2010年)
・ジュビロ磐田=優勝3回(1997年、1999年、2002年)/MVP4回(ドゥンガ=1997年、中山雅史=1998年、藤田俊哉=2001年、高原直泰=2002年)
・清水エスパルス=優勝0回/MVP1回(アレックス=1999年)
・浦和レッズ=優勝1回(2006年)/MVP3回(エメルソン=2003年、田中マルクス闘莉王=2006年、ロブソン・ポンテ=2007年)
・川崎フロンターレ=優勝2回(2017年、2018年)/MVP3回(中村憲剛=2016年、小林悠=2017年、家長昭博=2018年)

 ここまで極端だと、鹿島だけが不当に低い評価を受けているのではないか、と疑いたくなるほどである。

 しかしながら、この事象は、ある意味で「鹿島らしい」とも言えるのではないだろうか。

 つまり、鹿島が常勝軍団となりえたのは、特定の選手に頼るのではなく、チームとしての総合力が高かったから。あるいは、特定の選手だけが目立たないほどに、戦力が粒ぞろいだったから。そして、コンスタントに力を発揮できないシーズンでも、ここぞの勝負どころで驚異的な勝負強さを見せてきたから。その結果が、史上最多の優勝回数に表れているということだ。

 ちなみに、特定の選手に頼らないということで言えば、過去に鹿島から生まれた得点王も、2008年のマルキーニョスのみ。延べ31人も歴代得点王がいながら、鹿島の選手はたったひとりしかいないのだ。

 過去に3人以上の得点王を生んだクラブが6つもあることを考えれば、ここでも鹿島の少なさが目立つ。

・横浜F・マリノス=ラモン・ディアス(1993年)、仲川輝人(2019年=優勝)、マルコス・ジュニオール(2019年=優勝)
・浦和レッズ=福田正博(1995年)、エメルソン(2004年)、ワシントン(2006年=優勝)
・ジュビロ磐田=中山雅史(1998年、2000年)、高原直泰(2002年=優勝)、前田遼一(2009年、2010年)
・ガンバ大阪=パトリック・エムボマ(1997年)、アラウージョ(2005年=優勝)、マグノ・アウベス(2006年)
・名古屋グランパス=ウェズレイ(2003年)、ジョシュア・ケネディ(2010年=優勝、2011年)、ジョー(2018年)
・川崎フロンターレ=ジュニーニョ(2007年)、大久保嘉人(2013年、2014年、2015年)、小林悠(2017年=優勝)

 だが、3人以上の得点王が生まれている6クラブも、得点王誕生のシーズンでの優勝となると、上記のとおり、各1回ずつしかない。裏を返せば、これだけの得点王を擁していてもなお、優勝にはなかなか手が届いていない、ということになる。

 その一方で、鹿島から得点王が生まれたのは1回だけ。そのシーズンでは確実に優勝も手にしている。これもまた、鹿島らしい強さを裏づけているのではないだろうか。




◆J最多優勝の鹿島アントラーズらしさを表す、 MVP受賞者わずか3人の謎(Sportiva)





◇「いかなる差別的な行為も絶対に許すことはない」…横浜FMがSNSの心無い投稿に声明(サッカーキング)







 横浜F・マリノスは28日、公式サイトを更新し、差別的な発言などに対し声明を発表した。

 明治安田生命Jリーグは現在、新型コロナウイルスの影響で中断となっている。また、横浜F・マリノスも当面の間活動を休止を発表している。

 この間、選手たちはSNSなどを通じ、ファン・サポーターとの交流を図っているが、心無い反応もあるようだ。横浜F・マリノスは公式サイト上で声明を発表し、注意勧告を行った。

「ここ最近、SNS (ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にて、弊クラブ所属選手に対する差別的発言や誹謗中傷を伴う看過できない発言などが、日常的に見受けられるようになっていることが確認されております」

「横浜F・マリノスは、2014 年の弊クラブサポーターによる差別的行為の後、「『 FAIR PLAY, FAIR SUPPORT』差別・挑発・迷惑行為は、絶対に許しません」をスローガンに、人権啓発活動を行っております。そのような中、このようなことが起きたことは非常に残念でなりません。横浜F・マリノスは、いかなる差別的な行為も絶対に許すことはありません。これからも、横浜 F・マリノスは、差別撲滅に向けた取り組みを継続的に行って参ります」


【参考】

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