日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年9月16日土曜日

◆「これほんとにサッカークラブなの?」J1鹿島の女性誌コラボ本の表紙が衝撃的!「気を抜いて見ちゃダメ!! 倒れちゃう」「イケメンはチームの資産」などの声が広がる(サッカー批評)



#びび鹿島


 J1の鹿島アントラーズは、女性誌とコラボしたスペシャルムック本の表紙を公開した。モデルとなっているのはサッカー選手ではなくアイドルとしか思えない出来栄えに、驚きの声が広がっている。

 鹿島は今夏、「鹿夏夜祭(アントラーズサマーナイトフィーバー)」と題して、ホームゲームを盛り上げてきた。8月26日には「真夏にたぎる、男祭り」と題して、鈴木優磨らの男臭さを前面に出して、さまざまなグッズ展開やイベントを行った。

 9月に入ると、真逆路線のイベントが始まる。9月16日のJ1第27節セレッソ大阪戦における「Dear Ladies」だ。

 このイベントでは8月から一転、選手のアイドル然とした魅力を打ち出していく。ふだんのユニフォームとは違いデニムなどを着用した姿でのアクリルキーホルダーなどが用意されている。

 中でも目玉と言えるのが、女性誌『ViVi』とのコラボ企画で、制作された「ViVi SPORTS まるごと一冊鹿島アントラーズ #鹿島がスキだ!」と題した一冊だ。撮りおろし写真やインタビューなどで構成された全48ページのムック本。ファンにはたまらない一冊となる。

 9月4日には、このムック本の表紙が公開された。荒木遼太郎をセンター位置に、全9選手がアイドルと化して視線を投げかけている。


■「ボーイズグループかと思ったら鹿島アントラーズの選手だった」


 この珠玉の一枚がクラブのSNSで公開されると、歓喜と驚きの声が上がった。

「カッコいい」
「表紙からしてヤバいな…グッズと一緒に公式で買おうかな」
「これほんとにサッカークラブなの? アイドルグループじゃなくて?」
「イケメンはチームの資産」
「ボーイズグループかと思ったら鹿島アントラーズの選手だった。めちゃくちゃかっこいい……!」
「気を抜いて見ちゃダメ!! 倒れちゃう」

 5日までに予約すれば、イベント前日までには手元に届けられる予定だという。大事な一戦にさらなる気合いを入れて臨むためにも、ファンにとっては必携の一冊となりそうだ。








◆「これほんとにサッカークラブなの?」J1鹿島の女性誌コラボ本の表紙が衝撃的!「気を抜いて見ちゃダメ!! 倒れちゃう」「イケメンはチームの資産」などの声が広がる(サッカー批評)

【参考】



◆【鹿島】16日のホームC大阪戦で公式戦4試合ぶりの勝利へ。樋口雄太「みんなで勝ちにいく姿勢を見せたい」(サッカーマガジン)



樋口雄太


9月14日、鹿島アントラーズの樋口雄太が練習後のオンライン取材に応じた。YBCルヴァンカッププライムステージ準々決勝では2試合合計2-3のスコアで名古屋グランパスに敗れ、大会から敗退した。次は16日にカシマスタジアムでのJ1リーグ第27節セレッソ大阪戦に臨む。


C大阪の印象。「攻撃陣がすごく強力」


 8月は3勝1敗と好調な戦いぶりを見せたが、9月になってからは勝ち切れない試合が続いている。リーグ戦では湘南と引き分けて勝ち点1の獲得にとどまり、その後に行なわれたYBCルヴァンカッププライムステージ準々決勝名古屋戦は、アウェーとホームでの90分をともに1-1で譲らなかったものの、延長戦の末に敗れた。タイトル獲得の望みがあるのはリーグ戦のみとなったなか、9月16日にホームで迎える次戦のC大阪戦(J1リーグ第27節)では是が非でも公式戦4試合ぶりとなる勝利をつかみたいところだ。

「(C大阪は)攻撃陣がすごく強力ですし、彼らに勢いを持たれてしまうとなかなか自分たちのゲームにするのは難しいかなと思います。そのなかでも自分たちのやりたいことをやれれば、自ずと相手のやりたいことを消せると思うので、そういった試合にしたいです」

 14日にオンライン取材に応じた樋口雄太は、そのようにC大阪の印象を話す。樋口自身、8月度の「2023明治安田生命JリーグKONAMI月間MVP」に選出されるなど存在感を放っているが、攻守においてさらなる活躍を見せ、チームとともに逆転優勝を目指す。

「ホームで戦えるのでサポーターの力も借りながら、勢いを持って、いい試合の入り方ができれば、必ず勝利できると思っています。みんなで勝ちにいく姿勢を見せたいです」

 鹿島の中盤を担う背番号「14」が、C大阪撃破へ全身全霊を捧げる。




◆【鹿島】16日のホームC大阪戦で公式戦4試合ぶりの勝利へ。樋口雄太「みんなで勝ちにいく姿勢を見せたい」(サッカーマガジン)





◆【鹿島】岩政監督がC大阪戦へ「より個の強さを警戒」。柴崎岳の加入による『化学反応』についても語る(サカノワ)



岩政大樹


「カシマスタジアムの一体感を呼び起こせる、良い試合をしたい」


[J1 27節] 鹿島 – C大阪/2023年9月16日18:00/県立カシマサッカースタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズの岩政大樹監督が9月15日、オンラインによる取材に応じて、翌日のホームでのセレッソ大阪戦に向けて決意を示した。リーグ戦逆転優勝へ希望を残すなかで、指揮官は「いまカシマスタジアムがすごくいい一体感を生みだしてきているので、それを呼び起こし、良い試合をしたいです」とC大阪、横浜F・マリノスと続く上位とのホーム連戦へ、ファンとサポーターへ共闘を呼びかけた。

 ルヴァンカップ準々決勝の名古屋グランパスとの第2戦を延長戦の末に落とし、トータルスコア2-3で敗退。今季狙えるタイトルはリーグ戦のみとなった。首位のヴィッセル神戸から9ポイント差で、今後はトップ2チームなど上位との直接対決が控える。チームの最大値を出していければ、まだ十分勝機はある。

「名古屋戦のあと、選手たちには『成長しよう』という言葉をかけました。(週明けのトレーニングでは)その先の相手を圧倒するところまで、まだ行けていないこと、その手前までは来ているところ、それを確認し共有しました。次の課題であり、相手を圧倒していくためのトレーニングをしていこうという話をして今週の練習に入りました。勝敗のところに惑わされず成長していく、そういう形でトレーニングしています」

 また柴崎岳加入後、チームに起きた化学反応も感じ取る。

「岳が帰って来てからの数週間、チームの雰囲気は素晴らしいです。選手一人ひとりが成長したい意欲を持ちながら取り組んでいます。これをタイトルを獲る時までやり続けようという話をしています。その道の途中です」

 そしてC大阪戦へ。鹿島とともに両者似た順位変動をしてきただけに、ここでの現在地を結果で示したいところだ。

「前半戦は結果が出ないなかでスタートし、そこから徐々に上がってきて、8月でさらに上位陣に食い込んできた。(鹿島とC大阪の順位は)ずっと同じようなところにいた気がします。シーズンを追うごとにチームが固まってきた印象が、僕らにも、彼らにもあります。(C大阪は)前半戦4-3-3と併用していましたが、今年獲得してきた外国人選手を中心に固まってきた印象があります。より個の強さを警戒しなければいけない相手だと思います。自分たちと、また違った特長を持ったチームなので、そこは警戒したいです」

 このC大阪戦、そして24日の横浜FMとホームでの連戦になる。岩政監督はカシマスタジアムでともに闘ってほしいと呼び掛けた。

「ホームでの上位との連戦。タイトルを一つ失いましたが、(リーグへの)意気込みや取り組んでいるところ、成長しているところを見せて、サポーターの方たちともう一度、タイトルに向けて勢いを出したいです。自分たちがプレーや姿勢で示し、そして、いまカシマスタジアムがすごくいい一体感を生み出してきているので、それを呼び起こして、良い試合をしたいです」




◆【鹿島】岩政監督がC大阪戦へ「より個の強さを警戒」。柴崎岳の加入による『化学反応』についても語る(サカノワ)





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