日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年8月10日水曜日

◆【鹿島】バイラー監督の解任理由「一番大きかったのは選手評価の違い」吉岡宗重FD(ニッカン)






鹿島アントラーズの強化担当である吉岡宗重フットボール・ディレクター(FD)が7日、レネ・バイラー監督の解任と岩政大樹新監督就任に関し、オンラインで取材に応じた。

吉岡FDはバイラー監督の解任理由に「マネジメント方法と選手評価の違い」を挙げた。

欧州では、試合前日の練習は先発とベンチ入りメンバーで集中的に行う。当初、鹿島でも同様な指導をしていたが、一体感を大切にするクラブの方針もあり、ここはバイラー監督が歩み寄り、試合前日も選手全員で行うことになった。吉岡FDは「小さいことだが、チームを構築する上でのマネジメント。そういった落としどころはなかなか見つけづらくなってきた」とし、「一番大きかったのは選手評価の違い。私たちが考えているいい選手の評価と、レネ監督の選手評価の基準に相違があったのが事実。現有戦力の評価基準の違いもあった。そこに関しては互いに擦り合わせることが難しかったなと思います」と振り返った。

ミーティングでは混乱を招いたことに、強化担当として選手やスタッフの前で「私自身の責任」と謝罪した。岩政監督の就任に関しては「優秀な能力になる要素は持っている。成長していくためにもクラブのサポートは必要不可欠。彼がいい監督になっていけるように、クラブ全体で支えていく。彼自身に長くやってほしいという願いはある。彼が成長できる環境を考えて一緒になって鹿島のサッカーを再構築することを期待している。」と長期政権を支える意向を示している。

現在、ベンチを含めメンバーを見ると、負傷者もおり、潤沢な戦力とは言い難いが、補強に関しては慎重だ。バイラー前監督のまな弟子だったFWエレケは、バイラー監督の解任の事情を理解した上で合流予定。吉岡FDは「補強は今いるメンバーの能力を最大限発揮してほしいと。現状は今いる選手でチーム力高めていく」と話した。





◆【鹿島】バイラー監督の解任理由「一番大きかったのは選手評価の違い」吉岡宗重FD(ニッカン)





◆契約解除理由は「マネジメントの方法の違い」、鹿島FDが明かした経緯、「選手評価の違い」も理由の1つ(超WORLDサッカー!)






鹿島アントラーズの吉岡宗重フットボール・ダイレクター(FD)が9日にメディアの取材に応じ、レネ・ヴァイラー監督の退任について説明した。

鹿島は今シーズンに向けてスイス人指揮官のヴァイラー監督を招へい。新型コロナウイルス(COVID-19)の入国制限により合流が遅れた中、岩政大樹コーチがキャンプから指導をしていた。

3月に入国すると、そこからチームを指揮。一時は首位に立つなどした一方で、徐々に結果が出にくくなり、直近5試合は未勝利、2連敗という状況。チームと監督が話し合いの結果、契約解除となっていた。

吉岡FDはヴァイラー監督との契約解除の理由について説明。順位や成績以上の問題があったとした。

「レネ監督とはかなり議論を重ねてきました。お互いに話した上で、ここはお互いに解除した方が良いのではないかという経緯です」

「その中で何が要因かというと、ここまでのフットボールの内容もありますが、まずはマネジメントの方法の違いということで、お互いに議論した中で落とし所が見つけられなかったことが大きいです」

「アントラーズは30年やる中で、監督に全てお任せではなく、クラブのベースがありながら、監督の思っていること、フットボールのプラスアルファの部分を乗せて、結果を出していきました」

「レネ監督が就任するにあたって、ピッチ上のことは監督にほぼ任せていますが、マネジメントはピッチの外も含めてある中で、監督のやり方、クラブのやり方があって進めてきました」

「ここ最近では、お互いに話をする中で、A、BではなくCという回答が見つけられにくくなり、お互いに譲れないことがあり、平行線になり、互いに我慢していた部分もありました」

「レネさんの我慢、コーチングスタッフの我慢、選手の我慢というのが、クラブにとって発展的なのかということを判断した上で、契約解除に至った理由です」

「まだタイトルが獲れる状況の中で、みんなが前向きに進める環境を整えることが大事なので、このタイミングでの解除となりました」

マネジメントの問題を挙げた吉岡FD。クラブとして初めて欧州人の指揮官を連れてきたことで、変化を求めた一方で慣れないスタイルとの差もあったはずだ。

特に大きかったのが選手の評価の部分だという。

「個別の懸案は伝えづらいことはありますが、マネジメントという点では、ヨーロッパでは試合前に非公開練習をすることが多く、試合に向けては登録メンバーだけで練習をしたいというのがありました。ただ、メンバー外になる選手が完全に個別の練習になると一体感は薄れます」

「何度かその形をやりましたが、その点を私が伝えて、レネさんも納得はしてくれました。このように、細かいことですが色々あり、その中で落とし所が見つけにくくなりました」

「あとは選手評価の違い。我々が良いと思う選手とレネさんが良いと思う選手の評価の違いはありました」

「選手補強は監督の意向を汲みますが、予算やチームに合うのかなど色々とありました。チームから薦めることもありましたし、レネさんからの希望もありましたが、それが合わなかったというのは事実としてあります」

「チームビルディングをしていくことの判断要素、基準の違いがあったのも事実です」





◆契約解除理由は「マネジメントの方法の違い」、鹿島FDが明かした経緯、「選手評価の違い」も理由の1つ(超WORLDサッカー!





◆広島、横浜、川崎にあって鹿島に足りないもの。岩政新監督が明かした現代Jリーグの勝ち方(サッカーダイジェスト)






今後目ざすものはレネ政権と、監督代行時代の「ハイブリット」


 鹿島アントラーズの岩政大樹新監督は8月9日、オンライン取材に対応。「いろんな面で戸惑いもある」と現在の心境を明かし、「時間は待ってくれないので、週末に向けて良い準備をしていきたい」と語った。

 今季開幕時にコーチとして古巣の鹿島に復帰。レネ・ヴァイラー前監督がコロナ禍で来日が遅れた関係で、開幕前からヴァイラー監督が合流した3月まで監督代行を経験。コーチ時代はヴァイラー政権下でチームは一時首位に立つなど、一定の成果も残してきた。

 その一方で、7月末の23節の横浜戦(0-2)、続く24節の広島戦(0-2)で今季初の連敗を喫するなど、「右肩下がりだった」(岩政監督)なか、クラブはヴァイラー監督の退任と岩政コーチの昇格を発表した。

「言葉にすれば、身が引き締まる思いだとか、いろいろとあると思いますが、まずは次の試合をどうするかに頭を巡らせている。選手、サポーター、クラブなどいろいろな期待があるのは分かっています。選手たちも練習から気持ちを乗せてやってくれているので、それを良い方向へ向かわせないといけない」

 今後、目ざすのは前政権下で積み上げてきたものと、監督代行時代に岩政監督自身が指導してきたものの「ハイブリット」だという。

「課題はかなりいろいろあると思う。サッカー的には、今の順位以上に、いろいろなものが壊れている。そこに整理をつけて、選手たちが自信を持ってやって行けるように、迷わずにやれるように、帰るべき場所を見つけていきたい」

 また、24節終了時にはリーグで首位の横浜と勝点8差の4位。成績不振とは言えない状況での交代劇について、「順位はあまり関係ない。それよりも、どのようにサッカーをするのかという方向性の部分。(現代のサッカー界は)選手たちに任せたままでは勝てない状況になっている。一方で鹿島の選手たちの質は間違いなくある。(近年優勝してきたチームは)それぞれのクラブがチームのカラーにあった具体的なサッカーを作れる監督をつれてきて、そのベースに次の監督たちが積み上げてきたものが結果として出ている」と見解を示す。

 近年のJリーグの傾向は、2012・13年、15年と三度優勝している広島、17・18年、20・21年と二度連覇を経験する川崎、2019年に優勝し今季首位を走る横浜では、それぞれペトロヴィッチ監督(06~10年まで広島を指揮)、風間八宏監督(12~16年まで川崎を指揮)、アンジェ・ポステコグルー監督(18~21年途中まで横浜を指揮)が確固たるベースを作り、それぞれの後任者が土台を引き継ぎ、上積みし、成果を出している。

「この10年のJリーグの勝ち方ははっきりしている。目先の結果は当然大事だが、鹿島のサッカーがどういうものかを構築するのが必要。それにはいくつかの負けが必要なのかもしれないが、正しく、最後どこに向かっていくのかが大事。結果的に勝ち続けるためにも1歩目、2歩目を歩み出したい」

 プレーヤーとしてもタイトル獲得経験を持つ岩政監督が考える新しい鹿島のあり方については、こう明かした。

「キーワードは強度と個性。パッショナルな、情熱のあるサッカー。強度が高く、スピーディで、熱量のこもったもの」とし、「それをどう表現するか。選手たちの個性が重なり合って、感情が重なり合ってどういうサッカーになるのか、選手たちと少しずつ作り上げていくところ」

 そして、サポーターへは、「(ヴァイラー監督)退任ということに関しては激震だったと思う。本来思い描いていたものにならなかったからこういうことになっている。ミスはミスで、クラブ、僕自身、選手たちも認めたうえで、みなさんと足並みをそろえてやっていきたい。応援というよりも、肩を並べて、腕を組みながら、みんなで進んでいきたい」と決意を表明した。

 岩政新体制の初陣は、8月14日に、ホームで福岡戦だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




◆広島、横浜、川崎にあって鹿島に足りないもの。岩政新監督が明かした現代Jリーグの勝ち方(サッカーダイジェスト)





◆鹿島・岩政新監督が“コーチ補充”を明言「これまでの組閣とはだいぶ違うものとなります」(ゲキサカ)






 鹿島アントラーズの岩政大樹監督が9日、自身の公式ツイッター(@_PITCHLEVEL)を更新し、コーチ陣を補充する考えを明かした。岩政監督はレネ・ヴァイラー前監督の退任に伴い、次節から指揮を執る予定となっている。

 鹿島は7日、今季から監督に就任していたヴァイラー氏の退任を発表。8日に後任が発表され、今季からコーチを務めており、ヴァイラー前監督の入国前に暫定的に指揮を執っていた岩政氏が就くことに決まった。岩政氏がJリーグの監督に正式に就任するのは史上初めてとなる。

 岩政氏は自身のツイッターを通じて「レネヴァイラーは、強烈で、天然で、面白い人でした。
彼が伝えてくれたものはきっとヨーロッパのスタンダード。それを知ることができたことは、クラブにとっても私にとっても大変学びとなりました。彼に信頼してもらえたことは私にとって大きな自信となりました。いつか必ずスイスに会いに行きます」と前監督への感謝をつづった。

 その上で今後のコーチ陣にも言及。この日行われたJリーグからの発表では、ヴァイラー前監督やドラガン・ムルジャ前コーチの登録抹消が行われ、岩政監督が新たに登録された一方、新たなコーチの追加登録は行われていなかった。

 それでも岩政監督は「コーチに関しては段階を追って補充していきます」と明言。「おそらくこれまでの組閣とはだいぶ違うものとなります。私はコーチングスタッフは多様な人材を集めるべきだと考えています。私に足りない経験や視点を補ってくれる人たち。そして、僕に『それは違うんじゃないか』と言える人たち。学び合える集団に」と方針を明かしている。





◆鹿島・岩政新監督が“コーチ補充”を明言「これまでの組閣とはだいぶ違うものとなります」(ゲキサカ)





◆【J1鹿島】岩政大樹新監督が就任会見 “鹿島イズム”の再構築を最優先事項に(中スポ)






 鹿島の岩政大樹新監督(40)が9日、オンラインで就任会見に臨み、タイトル奪還に向け「ベースとなる鹿島のサッカーを表現できるようにならなければいけない」と“鹿島イズム”の再構築を最優先事項に掲げた。

 重要ポイントにプレー強度と選手の個性を挙げ、岩政監督は「選手にはパッショナル(情熱的)なフットボールをすると伝えている。鹿島らしさは非常に熱量のこもったサッカーで、それをどう表現するか」と話した。

 欧州出身のバイラー監督はわずか6カ月で解任。6日の広島戦で今季初の連敗を喫して4位に後退したチームの指揮を引き継いだ岩政監督は「順位以上にいろんなものが壊れている状態。整理を付けてあげることがまずは必要」と立て直しに意欲を示した。





◆【J1鹿島】岩政大樹新監督が就任会見 “鹿島イズム”の再構築を最優先事項に(中スポ)


◆J1鹿島、岩政大樹新監督が会見 チーム状況へ見解「今の順位以上に色んなものが壊れている」(FOOTBALLZONE)






レネ・ヴァイラー前監督の契約解除を受け、コーチから内部昇格


 J1鹿島アントラーズは8月9日、岩政大樹新監督のオンライン会見を実施した。クラブ初のスイス人監督として今季就任したレネ・ヴァイラー前監督との契約が解除されたことを受け、コーチから内部昇格したなか「今の順位以上に色んなものが壊れている」と、現状の課題に言及している。

 2018年限りで現役を引退した岩政氏は、04年から10シーズン鹿島に在籍。鉄壁を誇るディフェンダーとして活躍し、07年からのJ1リーグ3連覇も経験した。ピッチを離れた後は、上武大学サッカー部監督や解説者として活躍。昨年12月に古巣・鹿島のトップチームコーチ就任が発表され、ヴァイラー前監督が新型コロナウイルスの防疫対策の影響で入国が遅れたため、リーグ開幕から4試合で監督代行を務めた。

 鹿島は、直近のリーグ戦5試合で3分2敗と勝ち星に恵まれていなかったなかで、7日にヴァイラー前監督との契約解除を発表。正指揮官として迎えられた岩政監督は、「実感はあまりないなかで時間だけが過ぎている。代行でやっていたので、その時の感覚もありつつ、声出し過ぎることも忘れていた」と語り、「戸惑いもあるが、週末に向けて早急に準備しなきゃいけない。とにかく何をしなきゃいけないかに頭を巡らせている」と、直近のリーグ戦へ意識を向けた。

 さらに、現在リーグ4位ながら、ここ5戦未勝利のチーム状況については、「課題はかなり色々あると思う。サッカー的には今の順位以上に色んなものが壊れている。流れが悪い時に立ち帰る場所がある状況でないと選手たちが迷子になっている中でサッカーをすることになるので整理させたい」と見解を示した。

 今後、目指すスタイルについては「(監督代行の時は)自分の意向でやっていたのでそれがベース」と言及。あくまで前監督時代の積み上げだと強調し、「レネさんのプラスアルファがどういうものなのかを選手たちに正しく認識してもらいながら、ハイブリットなものになる」と、チーム再建へ意欲を示した。

(FOOTBALL ZONE編集部)




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