日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年3月29日金曜日

◆【鹿島】3/30磐田戦へ名古新太郎が語る充実のインターバル「もう一度、自分たちのやりたいことを突き詰められた」(サカノワ)



名古新太郎


インターナショナルマッチウィークの中断期間、「すごくいいトレーニングができた」。


[J1 5節] 鹿島-磐田/2024年3月30日15:00/県立カシマサッカースタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズの名古新太郎が3月28日、オンラインによる取材に応じて、2日後のジュビロ磐田戦に向けて抱負を語った。

 インターナショナルマッチウィークの約2週間の中断期間、名古は「この2週間、すごくいいトレーニングができています。もう一度、自分たちのやりたいことを突き詰められた期間になりました」と充実の練習を積めたという。

 中断前の川崎フロンターレ戦、チャンスを得た名古はトップ下に抜擢された。何度か決定機を逃したものの、後半に入ると、2トップになる守備時にジェジエウへのファーストプレスをより徹底。そこが鹿島の推進力の”起点”となり、47分のチャヴリッチ弾、50分の鈴木優磨の逆転ゴールと、怒涛の2ゴールをもたらした。

「攻撃のところで自分がつなぎ目になることと、攻守においてチームの中心として動かないといけない。そこを上手く自分で考えながらプレーしています」

「(鈴木優磨とは?)いい距離感があり、アイデアのところでもいい感じでできていると思います。あとは最後の精度のところと、そこをしっかり試合につなげたいです」

 鹿島は2勝1分1敗の勝点7で4位。対する今季J1に復帰した磐田はこれまで1勝3敗の勝点3で16位。名古は中盤の攻防をポイントの一つに挙げていた。

「中盤で技術のあるいい選手がいます。ボールをしっかり大事につないでくるチームだという印象があります。相手のやり方もあると思いますが、まず自分たちのやりたいことにフォーカスしながら、試合の状況のなかで、いろいろ判断しなければいけなません。そこはしっかり自分たちで判断し、しっかり勝ちたいです」

 そして鹿島のファンとサポーターへ、来月28歳になるミッドフィルダーは「川崎戦はすごくいい雰囲気を作って一緒に闘ってくれました。川崎にとって、嫌な雰囲気を作ってくれたと思いますし、次の試合も共に戦ってほしいです」と、“よし、勝てるぞ!”という、カシマスタジアムでの一体感があり背中を後押してくれる応援を楽しみにしていた。





◆【鹿島】3/30磐田戦へ名古新太郎が語る充実のインターバル「もう一度、自分たちのやりたいことを突き詰められた」(サカノワ)





◆「欧州と比べたら...」鹿島の新加入FWチャヴリッチが日本の生活で驚いた点は?「食べ物も好きです」(サッカーダイジェスト)



アレクサンダル・チャヴリッチ


「色々と良い意味で驚かされることが多い」


 鹿島アントラーズのFWチャヴリッチが、クラブの公式YouTubeチャンネルに出演。ファンからの質問に回答した。

 母国のセルビア、ベルギー、デンマーク、スロバキアのクラブを渡り歩いてきたチャヴリッチは、今季から鹿島でプレー。ここまで4試合で2得点をマークしている。

 そんな28歳は、欧州以外で初めてプレーする日本で「生活するうえで驚いたこと」という質問に、こう答える。 

「もう完璧にすべてが違うことに驚いています。日本の人たちは、ものすごく温かい人が多いです。ヨーロッパと比べたら…。比べるものでもないかもしれないですけど、温かい人たちが多いです。それ以外に食べ物も好きです。また、トレーニングに取り組む態度だったり、姿勢も含めて色々と良い意味で驚かされることが多いですね」

 日本食もさっそく気に入っているようだ。「日本の好きな食べ物は?」という質問にはこう答えている。

「全部。本当に何を食べてもおいしくて、寿司も元々好きでしたし、ヨーロッパでも食べていましたけど、寿司やすき焼きは一番好きですね。来る前から日本食に対して困ることはないと確信していました。実際に来てみたら、全てがおいしいです。全部好きです」

 鹿島への加入を「正しい決断をした」と語る29歳のアタッカーは、私生活でも日本に好印象を抱いているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部








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