日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年7月4日土曜日

◆第95回天皇杯 1〜3回戦組み合わせ(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1501208.html

 日本サッカー協会は7月2日、第95回天皇杯の日程と3回戦までの組み合わせを発表し、8月29、30日の1回戦からJ1の松本と山形、J2の全22クラブが登場する。G大阪と柏、浦和、東京は4回戦から出場。残りのJ1勢は2回戦から登場する。4回戦以降の組み合わせは3回戦終了後に抽選で決定。決勝は来年1月1日に東京・味の素スタジアムで実施。


◆日程 1回戦=8月29、30日 2回戦=9月5、6、9日 3回戦=10月10、11日
◆シード G大阪、柏、浦和、東京は4回戦から出場

  
http://www.jfa.jp/match/emperorscup_2015/schedule_result.pdf

◆内田、新シーズン前半戦欠場か…復帰後も熾烈なポジション争い必至(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150703/327416.html


新シーズン前半戦欠場の恐れがある内田篤人 [写真]=Getty Images

 シャルケに所属するDF内田篤人は2015-2016シーズンの前半戦を欠場する可能性があるという。2日、ドイツ誌『キッカー』が伝えている。

 同クラブは今夏ブラジル人DFジュニオール・カイサラを獲得したが、アンドレ・ブライテンライター監督は「バックアップではなく、カイサラのライバルとなる選手の獲得を考えている。この若いチームでは、ベテランのDFを迎え入れることが想像できる」と話し、右SBの新たな補強を示唆した。

 そして同誌によると、この背景には内田の負傷状況が影響している。シャルケの医師が保存療法を勧める中、手術を決断した内田は新シーズンの前半戦をすべて欠場する可能性もあり、ブライテンライター監督は「日本の医師が予想するよりも長期間離脱する恐れがある」と考えているようだ。

 右SBにさらなる新戦力が加わった場合、内田はけがからの復帰後に熾烈なポジション争いを強いられることとなる。

◆鹿島、5日合同引退試合 栄光刻む3氏に花道(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14359329115343

「サッカーの楽しさを味わって」と話す中田氏

J1鹿島に数々の栄光をもたらし、昨季限りでユニホームを脱いだ中田浩二、柳沢敦、新井場徹の3氏の合同引退試合「ENCORE(アンコール)」が5日午後2時から、カシマスタジアムで行われる。鹿島OB主体の「アントラーズ・レジェンズ」と、3氏ゆかりのサッカー仲間らで構成する「KAY(浩二、新井場、柳沢の頭文字)フレンズ」が対戦する。

中田氏は現在、鹿島のクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)としてクラブとスポンサーのつながりを深める役回りなどを担っている。今後はクラブ経営にも携わっていく予定で、引退試合は研修も兼ねて企画会議から参加するなど、自らも運営にも関わっている。

中田氏は「引退試合だけでもありがたいのに、自分の意見も取り入れてもらっている。サポーターにも意見を聞き、みんなが楽しめるようにした」と、プレーと演出の両面で花道を飾る。

仙台で現役を終えた柳沢氏は今季から鹿島のコーチに就任した。「カズさん(三浦知良)やゴンさん(中山雅史)ら、たくさんの方が来てくれる。こういう試合は二度とないので貴重な一日になりそう」と期待する。試合に向け、柳沢氏は「感謝の気持ちを持ち、自分らしいプレーを貫きたい」と抱負を述べた。

地元の大阪府でクラブチームを運営している新井場氏は「2人と違って今鹿島にいるわけではないので、本当に感謝の気持ちしかない」と胸の内を語る。試合では「2人の引き立て役になる」と冗談交じりに話した。

試合名の「アンコール」は「鹿島の新井場と柳沢をもう一度見たいと思っているサポーターも多いはず」と、中田氏が決めた。2002、06年のワールドカップの日本代表メンバーも多く集まる。中田氏は「サッカーが今より盛り上がっていた時代の選手を見て、懐かしさやサッカーの楽しさを味わってもらいたい」と来場を呼び掛けている。(藤崎徹)

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