日刊鹿島アントラーズニュース

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2025年1月4日土曜日

◆J1鹿島・師岡、J2水戸・久保 25年シーズン 躍進の鍵握る若手たち(茨城新聞)






ポポビッチ前監督から強い口調で求められるプレーを地道にこなし続けた。成果は確実に実り、右サイドハーフの定位置を奪取。決定機を生かせない時期を乗り越え、7月6日の札幌戦ではプロ初ゴールを挙げた。「メンタルが鍛えられた。腐らなくて良かった」


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◆J1鹿島・師岡、J2水戸・久保 25年シーズン 躍進の鍵握る若手たち(茨城新聞)







J1鹿島とJ2水戸が、それぞれのプライドを胸に2025年シーズンに挑む。昨季無冠に終わった鹿島は、16年以来の国内タイトル奪還に向け、成長著しいFW師岡柊生のさらなる躍進が鍵を握る。リーグ15位からの巻き返しとJ1昇格圏内を狙う水戸は、高身長ストライカーの久保征一郎がチームのキーマンになりそうだ。

■J1鹿島 FW 師岡柊生 タイトル奪還へ闘志

昨季リーグ戦25試合に先発出場し、ブレークを果たしたストライカー。多くの苦難を乗り越えて定位置をつかんだ経験を自信に、「得点にこだわってチームを勝たせる」と闘志を燃やす。

東京国際大から加入した2023年はリーグ戦4試合の出場にとどまり、昨季は「今年こそ」という意気込みで迎えた。だが、シーズン前のチーム内序列がなかなか上がることはなかった。本職ではないボランチも経験。苦しい日々が続いた。

心を折ることなく、ポポビッチ前監督から強い口調で求められるプレーを地道にこなし続けた。成果は確実に実り、右サイドハーフの定位置を奪取。決定機を生かせない時期を乗り越え、7月6日の札幌戦ではプロ初ゴールを挙げた。「メンタルが鍛えられた。腐らなくて良かった」

本職は最前線のFWだが、ボランチやサイドハーフをこなした経験が自身のスキルを向上させたという。「全然役割が違うし、特に守備の部分が鍛えられた」と実感を込めて振り返る。実際に本職に戻った昨季の最終盤は、守りにおけるハードワークが際立った。

今季は「ゴール前での最後の精度」をさらに向上させ、得点量産体制に入る心積もりだ。「昨季よりも結果を残し、タイトルを取る」。ゴールに飢える24歳のさらなる躍動こそ、鹿島の覇権奪還に向けての大きな鍵だ。

▽もろおかしゅう

2000年12月9日生まれ。東京都出身。身長174センチ、体重69キロ。日本航空高(山梨)-東京国際大。プロ2年目の昨季はリーグ戦32試合に出場、2得点を記録した。

◆鹿島MF須藤直輝、J3昇格の高知にレンタル移籍「環境を変え、また新たなスタートを切りたいと思い…」(ゲキサカ)






僕は鹿島アントラーズを取り巻く環境がとても熱くて、そして温かくて大好きです。落ち込んでいても鹿嶋にいればたくさんの人が『頑張ってね。応援しているよ』と声をかけてくれ、その言葉に何度も救われました。そんな鹿嶋を離れるのはとても悲しいですが、自分の中でどこか心地よくなり、環境に甘えてしまっているのではないかと感じていました。


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◆鹿島MF須藤直輝、J3昇格の高知にレンタル移籍「環境を変え、また新たなスタートを切りたいと思い…」(ゲキサカ)









 J3昇格の高知ユナイテッドSCは3日、J1の鹿島アントラーズに所属するMF須藤直輝(22)が期限付き移籍で加入することを発表した。

 昌平高出身の須藤は2021年に鹿島へ入団し、2022年にツエーゲン金沢へ期限付き移籍。2023年に鹿島へ復帰したが、同シーズンと2024シーズンの公式戦の出場はなかった。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント

●MF須藤直輝
(すとう・なおき)
■生年月日
2002年10月1日(22歳)
■出身地
埼玉県
■身長/体重
169cm/63kg
■経歴
セレブロFC-大宮Jrユース-昌平高-鹿島-金沢-鹿島
■出場歴
J2リーグ:15試合
カップ戦:2試合
天皇杯:1試合
■コメント
▽高知
「今シーズンから高知ユナイテッドに加入することが決まりました、須藤直輝です。
僕が出せる精一杯を、ピッチで表現しようと思います。
J2リーグ昇格を目標にともに戦いましょう。」

▽鹿島
「このたび、高知ユナイテッドSCに期限付き移籍することを決断しました。加入してからなかなかチームに貢献できず、不甲斐ない日々が続きました。そんな自分に期待し続けてくれたファンの方々には感謝の気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。僕は鹿島アントラーズを取り巻く環境がとても熱くて、そして温かくて大好きです。落ち込んでいても鹿嶋にいればたくさんの人が『頑張ってね。応援しているよ』と声をかけてくれ、その言葉に何度も救われました。そんな鹿嶋を離れるのはとても悲しいですが、自分の中でどこか心地よくなり、環境に甘えてしまっているのではないかと感じていました。なので環境を変え、また新たなスタートを切りたいと思い、この決断に至りました。自分の活躍が伝わり、須藤はいい選手になったなと思ってもらえるよう、高知でも戦ってきます。そして、アントラーズのタイトル獲得を心から願っています」

◆鹿島がMFターレス・ブレーネルのレンタル延長を発表「タイトル獲得という目標に向かってともに戦いましょう」(ゲキサカ)






鹿島アントラーズの力になれるようすべてを捧げますので、タイトル獲得という目標に向かってともに戦いましょう。


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◆鹿島がMFターレス・ブレーネルのレンタル延長を発表「タイトル獲得という目標に向かってともに戦いましょう」(ゲキサカ)








 鹿島アントラーズは3日、ルフ・リビウ(ウクライナ)から期限付き移籍加入しているMFターレス・ブレーネル(26)について、移籍期間の延長を発表した。

 ブラジル国籍の同選手は昨年8月に加入し、J1リーグ戦8試合、天皇杯1試合に出場。クラブ公式サイト上で「皆さんとまた一緒に戦えることを、とても嬉しく思います。鹿島アントラーズの力になれるようすべてを捧げますので、タイトル獲得という目標に向かってともに戦いましょう。応援のほど、よろしくお願いします!」とコメントした。

◆「日本のすべてが大好きです」鹿島FWチャヴリッチがレンタルから完全移籍へ(ゲキサカ)






再びチームの力になるチャンスを得られたことを、とても嬉しく感じています。2025年がアントラーズに関わるすべての人々にとって最高の年になると、信じています。


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◆「日本のすべてが大好きです」鹿島FWチャヴリッチがレンタルから完全移籍へ(ゲキサカ)









 鹿島アントラーズは3日、スロバン・ブラチスラバ(スロバキア)から期限付き移籍加入しているFWチャヴリッチ(30)が完全移籍となることを発表した。

 チャヴリッチは昨年1月に加入し、J1リーグ戦25試合で7ゴールを記録。また、ルヴァンカップで1試合に出場し、天皇杯では2試合2ゴールだった。

 完全移籍にあたり、クラブ公式サイトを通じて「まずはじめに、この移籍がついに実現したことを非常にうれしく思います。昨年は1年間の期限付き移籍で過ごしましたが、もちろん私の希望は鹿島アントラーズでプレーし続けることでした。日本のすべてが大好きです。人々、ファン、クラブ、リーグ、そしてここでの生活全体が。アントラーズの一員でいられることを本当に嬉しく思います」と喜びを語っている。

 続けて「2024年は自分の目標を達成することができず、怪我のためにチームが最も重要な時期に力になることができませんでした。再びチームの力になるチャンスを得られたことを、とても嬉しく感じています。2025年がアントラーズに関わるすべての人々にとって最高の年になると、信じています。ともに目標を達成するため、全力を尽くすことを約束します」と誓った。

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