日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年12月28日土曜日

◆鹿島のDF須貝英大、京都への完全移籍が決定「与えてもらってばかりでチームを離れますが…」(サッカーキング)






鹿島アントラーズという素晴らしいチームでプレーできて、本当に良かったです。これから対戦できることを楽しみにしていますし、またどこかで皆さんとお会いできたら嬉しいです。本当にありがとうございました


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◆鹿島のDF須貝英大、京都への完全移籍が決定「与えてもらってばかりでチームを離れますが…」(サッカーキング)








 鹿島アントラーズは27日、同クラブに所属するDF須貝英大が京都サンガF.C.へ完全移籍することを発表した。

 須貝は1998年10月27日生まれの現在26歳。浜松開誠館高校、明治大学を経て、2021年にヴァンフォーレ甲府へ加入した。ルーキーイヤーから一定の出場機会を確保し、2年目には天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会で甲府の初優勝に貢献。翌年からはキャプテンも託されたが、シーズン途中の同年7月には鹿島への加入が決定した。鹿島では定位置の確保に苦しみ、2024明治安田J1リーグでは13試合のみの出場。鹿島での1年半では公式戦通算27試合の出場にとどまった。

 完全移籍に際し、須貝は鹿島を通してコメントを発表。次のような言葉で、自身の胸の内を明かした。

「このたび、京都サンガF.C.に移籍することを決断しました。これまで鹿島アントラーズに与えてもらったもの、学ばせてもらったものは数多くあります。初めてカシマスタジアムでプレーしたとき、スタジアム全体が揺れるような大きな声援を今でも鮮明に覚えています。どんな日でも、どんな遠い場所でも選手のために声を枯らし、スタジアムを赤色に染め、熱い応援をしてくださる皆さん、どんな状況でも練習場に足を運んで声をかけてくださる皆さん、たくさんのアントラーズファミリーに助けられ、とても感謝しています」

「しかしながら、タイトルを獲得できなかったこと、チームに貢献できなかったこと、ファン、サポーターの皆さん、そして、ともに戦った仲間には本当に申し訳なく思っています。与えてもらってばかりでチームを離れますが、学んだものを生かし、皆さんに少しでも何か与えられるようにこれからも全力で頑張っていきます。鹿島アントラーズという素晴らしいチームでプレーできて、本当に良かったです。これから対戦できることを楽しみにしていますし、またどこかで皆さんとお会いできたら嬉しいです。本当にありがとうございました」

 一方で、新天地となる京都を通しては、「このたび、京都サンガF.C.に加入することになりました須貝英大です。皆さんとともに戦えることを、とても嬉しく思います。前に進んでいく京都サンガF.C.の勝利に貢献できるよう、全力で頑張ります。初めての関西生活なので、いろいろ教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします!」と意気込んだ。

 2024明治安田J1リーグにおいて、鹿島は5位、京都は14位でシーズンを終えていた。ともに来季はJ1を舞台に戦うこととなる。

◆山形が鹿島MF中村亮太朗を完全移籍で獲得、今季は清水に期限付き移籍しJ2優勝に大きく貢献「J2優勝、J1昇格しか考えていません」(超WORLDサッカー!)






選手として今の僕がいるのは、鹿島アントラーズでの経験が大きいと思っています。他のチームでは絶対にないものを間近で感じることができました。


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◆山形が鹿島MF中村亮太朗を完全移籍で獲得、今季は清水に期限付き移籍しJ2優勝に大きく貢献「J2優勝、J1昇格しか考えていません」(超WORLDサッカー!)









モンテディオ山形は27日、鹿島アントラーズのMF中村亮太朗(27)が完全移籍で加入することを発表した。

中村は新潟明訓高校から中央大学へと進学。2020年にヴァンファーレ甲府に加入した。

2022年に鹿島に完全移籍すると、2023年途中から甲府に期限付き移籍。今シーズンは清水エスパルスに期限付き移籍していた。

清水では明治安田J2リーグで36試合に出場し1得点を記録。チームのJ2優勝&J1昇格に貢献しており、天皇杯でも1試合に出場していたが、移籍期間満了となった。

鹿島では2シーズンでJ1通算15試合、リーグカップで9試合、天皇杯で4試合に出場していた。

来シーズンから山形でプレーする中村はクラブを通じてコメントしている。

◆モンテディオ山形
「鹿島アントラーズから加入することになりました中村亮太朗です。魅力的なサッカーを体現しているチームに加わることが出来て光栄に思います。尊敬する先輩、実力のある猛者達と全力で戦います」

「J2優勝、J1昇格しか考えていません。モンテディオサポーターの皆さんの前でプレー出来ることを楽しみにしています。よろしくお願いします」

◆鹿島アントラーズ
「選手として今の僕がいるのは、鹿島アントラーズでの経験が大きいと思っています。他のチームでは絶対にないものを間近で感じることができました。そして、素晴らしい出会いを与えてくれました。アントラーズでの出会いはこれからも大事にしていけたらと思います。チームは離れますが、それぞれのステージで良い結果が出せれば嬉しいです。ありがとうございました」

◆清水エスパルス
「清水エスパルスでJ2優勝、J1昇格という素晴らしい経験をさせていただけたこと、感謝しています。この結果もファン・サポーターの皆様の声援があってこそだと思います。いつも心強い声援をありがとうございました。クラブからの評価を真摯に受け止めて、僕は自分を求めてくれた魅力のあるチームのため自分のサッカー人生のために更なる上を目指して直向きに戦い続けます。本当にありがとうございました」

◆鹿島が20歳MF下田栄祐の復帰を発表 いわきで2年間武者修行「少しでも早く自分のプレーをピッチで見せられるように」(超WORLDサッカー!)






「来シーズンから鹿島アントラーズでプレーすることになりました。少しでも早く自分のプレーをピッチで見せられるように全力で頑張ります。よろしくお願いします!」


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◆鹿島が20歳MF下田栄祐の復帰を発表 いわきで2年間武者修行「少しでも早く自分のプレーをピッチで見せられるように」(超WORLDサッカー!)











鹿島アントラーズは27日、いわきFCへ育成型期限付き移籍していたMF下田栄祐(20)の復帰を発表した。

下田は岩手県出身で、鹿島にはジュニアユースから在籍。2023年のトップ昇格と同時にいわきへの武者修行となり、同年はJ2リーグで22試合1得点、今季は15試合0得点を記録した。

鹿島への復帰に伴い、双方のクラブからコメントを発表している。

◆いわきFC
「2年間ありがとうございました。いわきFCという素晴らしいクラブでプレーできたことを誇りに思います。いつか成長した姿を見せれるように頑張ります。ありがとうございました!」

◆鹿島アントラーズ
「来シーズンから鹿島アントラーズでプレーすることになりました。少しでも早く自分のプレーをピッチで見せられるように全力で頑張ります。よろしくお願いします!」

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