日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年3月28日金曜日

◇メッシが東日本大震災で被災した少年少女をバルセロナに招待(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20140327/178053.html


試合前に招待した子供たちと記念撮影を行ったメッシ [写真]=Getty Images


リーガ・エスパニョーラ第30節が26日に行われ、バルセロナとセルタが対戦。ブラジル代表FWネイマールの2ゴールとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの得点で3-0とバルセロナが勝利した。

 1得点を挙げたメッシだが、同試合に自身の設立した“レオ・メッシ財団”と“バルセロナ財団”を通して、2011年に発生した東日本大震災で被災した岩手県沿岸部を中心とした男子サッカーチーム12チーム、女子サッカーチーム5チームから、選ばれた岩手県サッカー協会に属する総計35人を招待した。

 子ども達は24日に現地へ到着。25日にはスタジアムツアーや、バルセロナ下部組織との練習試合を行った。26日にはセルタ戦前にメッシと対面。子ども達はメッシに歌と夫人分も合わせた「夫婦箸」をプレゼントすると、箸の使い方をメッシに教える一幕も。メッシも子供たちが着用しているイベントに合わせて作成したTシャツにサインし、握手や撮影に笑顔で応じた。さらに招待された子ども達は、セルタ戦前にピッチに登場し、バルセロナのメンバーとともに記念撮影を行い、試合を観戦している。

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