日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年2月28日火曜日
◆鹿島、敵地で白星を ACLムアントン戦(茨城新聞)
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第2戦は28日、各地で行い、E組の鹿島はタイ・バンコクのスパチャラサイ国立競技場でムアントン(タイ)と対戦する。キックオフは午後7時半(日本時間午後9時半)。
鹿島はホームでの第1戦(21日)で白星スタートを切った。第2戦は敵地での戦いとなるが、この先の戦いを優位に進めるためにも、連勝で勢いをつけたい。
ムアントンはタイ代表が多く、昨季は圧倒的な攻撃力で国内リーグを制した。ただ、攻撃に比重を置き、守備組織はそれほど強固ではない。鹿島は手数をかけず、シンプルに相手の裏を突けば好機はつくれるはず。25日のリーグ開幕戦のFC東京戦ではシュート6本と攻撃で積極性を欠き、無得点で敗れた。ゴールに直結する攻撃で試合の流れを引き寄せたい。
鹿島は分析担当スタッフを先に現地入りさせ、25日にムアントンの試合を観戦させるなど準備は周到。気温30度近い暑さなど、寒い日本と異なる環境への対応も、1月のタイ遠征の経験が生きそうだ。
今回の遠征には主力の金崎、小笠原、西がけがなどを理由に帯同していない。石井監督は「現状のベストメンバーで勝ち切り、勝ち点3を取って帰る」と強調。総力戦で白星をつかみにいく。
F組の浦和はFCソウル(韓国)と埼玉スタジアムで対戦する。(藤崎徹)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14882054488688
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