日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年1月21日火曜日

◆鹿島新体制会見 なお大迫の穴補強へ(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2014/01/20/0006650044.shtml

 J1鹿島が20日、カシマスタジアムで新体制会見を行った。移籍で磐田からDF山本脩斗と、ポルトガル・SCブラガからMFルイスアルベルトが、新人ではユースから昇格したGK小泉勇人、帝京大可児高からMF杉本太郎、千葉国際高からMFカイオ、筑波大からFW赤崎秀平が加入した。来日前のルイスアルベルト以外の5人が会見に出席した。

 今オフにFW大迫勇也がドイツ2部・ミュンヘン1860へ移籍。昨季、リーグ戦で19得点を挙げたエースの穴は大きい。井畑滋社長は「今回の補強につきましては、これで終了ということではなく、進めております。大迫選手の抜けた穴、攻撃的な選手の補強に全力を挙げている。点の取れる選手の獲得へ努力しているところです」と説明した。

 新加入選手の意気込みは以下の通り。

 DF山本「歴史と伝統のあるチームに来られて光栄に思います。しっかり試合に出てチームのために頑張りたい」

 GK小泉「日本代表で活躍している西川選手、権田選手と対戦したい」

 MF杉本「今はうれしい気持ちというより、新しいスタートなので、やってやろうという気持ちが強いです」

 MFカイオ「練習をたくさんして、全身全霊を込めて貢献したい。最後にはタイトルをとりたい」

 FW赤崎「去年から指定選手として早めに参加させていただいていた。正式にプロとして踏み出せたので、素直にうれしい気持ちが一番強いです。早くフィットして試合に出て点を取ってチームに貢献できるようにしたい」

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