日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年8月29日金曜日

◆鹿島・柴崎は人見知り克服「突っ込んでいきたい」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20140829-OHT1T50008.html

 ◆国際親善試合 日本―ウルグアイ(9月5日・札幌ドーム)日本―ベネズエラ(同9日・横浜国際総合競技場)

 日本サッカー協会は28日、ハビエル・アギーレ監督(55)の初陣となるウルグアイ戦(9月5日・札幌ド)、ベネズエラ戦(同9日・横浜国際)に臨む日本代表23人を発表した。

 鹿島MF柴崎岳(22)が「課題」を克服して最初のチャンスを生かす。順当にアギーレ・ジャパン入り。「うれしい。それと、あまり知らない世界に飛び込む不安が半々」と心境を明かした上で、チームに溶け込むため「いろいろな選手と話したい。そこは自分の人間的な課題でもあると思うので、人見知りせず、突っ込んでいきたい」とテーマを掲げた。

 元日本代表MF小笠原(鹿島)が「鹿島には自分が、自分が、という選手が少ないので、代表では苦労するところもある」と明かすように、伝統的に「黙して語らず」タイプの選手が多い。柴崎もそのうちの一人だが、代表に定着するためには、周囲とのコミュニケーションは必要不可欠と判断。FW本田、DF長友ら代表の“大御所”とも積極的に対話していく考えだ。

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