日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年10月24日金曜日

◆鹿島、エース消え18戦ぶり0点(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20141023-1385803.html

<J1:神戸0-0鹿島>◇第29節◇22日◇ノエスタ

 J1最多55得点を誇る鹿島が、エースの離脱を機にサッカーを変えたが、18戦ぶりの無得点に終わった。前節18日の柏戦でFWダビ(30)が全治約8カ月の負傷。チーム最多10得点のFWに代わって赤崎秀平(23)が先発した。高くて強いダビと違い、裏への抜け出しと連係が武器。「代役だからと言って、ダビと同じプレーはできない」とチームにつなぐ意識をもたらした。しかし芝の悪さと相手の背後が空いている状況もあり、途中から長いパスが多くなってしまった。

 後半15分には、5人が絡むカウンターで豊川が右ポスト直撃のシュートを放った。「けがの功名」で、縦に速くつなぐ鹿島らしさは示したが、5月3日の柏戦以来の無得点に終わった。次節は首位浦和戦。最近3戦勝ちなしで勝ち点7差のまま直接対決を迎えた。「この3試合は自分たちで勝ち点を手放したけど、まだ誰も優勝を諦めていない」と赤崎。07年の逆転優勝は、残り5戦で首位浦和と勝ち点10差だった。再現の可能性はまだ残っている。

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