日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年10月2日木曜日

◆内田 途中出場でリズム変えるも格下相手に痛恨ドロー…(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/02/kiji/K20141002009030400.html



 欧州CL1次リーグ第2節は30日に8試合が行われ、DF内田篤人(26)が所属するG組のシャルケはホームでマリボル(スロベニア)と1―1の引き分け。後半開始から出場の内田が流れを変えたが、2試合続けてドローに終わった。F組ではバルセロナがパリSGに2―3と敗れ、今季初黒星。E組ではバイエルン・ミュンヘンがCSKAモスクワを1―0で破り、2連勝で首位に立った。

 引いて守るマリボルを崩せず、逆にカウンターから失点して0―1で迎えた後半。シャルケのケラー監督は右サイドバック(SB)を本来センターバックのアイハンから内田に代えた。まだ週に2、3試合こなせるコンディションではないと判断され、出場予定ではなかった内田だが「前の選手ではなくSBの俺が入るのは、組み立てとボールを落ち着かせること」と役割を把握していた。

 FWフンテラールへの縦パスを多用してリズムをつくり、自身も高い位置取りからのオーバーラップやサイドチェンジで攻撃を活性化。敵陣での支配率を高めたことで後半11分に相手クリアミスから同点ゴールが生まれた。しかし、勝ち越し点は奪えず格下相手にドロー。「ホームで勝ち点3を取らないと苦しむのは目に見えている。(同じくホームの)次で勝てないと厳しい」と話した。

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