日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2015年10月27日火曜日

◆FIFA会長選の立候補が締め切り、ジーコ氏は届け出に至らず(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20151026-OHT1T50226.html

 来年2月に行われる国際サッカー連盟(FIFA)会長選挙の立候補が26日、締め切り日を迎えた。90日間の暫定的な活動停止処分を受けている欧州サッカー連盟のプラティニ会長(フランス)らが、既に立候補を表明。ロイター通信は、アジア・サッカー連盟のサルマン会長(バーレーン)が出馬の手続きを済ませたとする同国通信社の報道を伝えた。

 ほかにはFIFA元副事務局長のシャンパーニュ氏(フランス)、5月の会長選に立候補して敗れたヨルダンのアリ王子、元トリニダード・トバゴ代表のナキド氏が立候補の届け出を済ませたと発表。英BBC放送(電子版)によるとリベリア・サッカー協会のビリティ会長も出馬した。

 南アフリカの実業家、セシュワレイ氏も出馬を表明した。立候補の意向を示していた元日本代表監督のジーコ氏は、届け出に至っていない。

 会長選は来年2月26日の臨時総会で実施される。立候補には加盟5協会の推薦や、過去5年のうち2年の実務実績が必要となる。FIFAの資格審査を経て立候補者と認められ、後に発表される。プラティニ氏についてFIFAは、活動停止処分が解けるまで審査が保留されると明らかにしている。(共同)

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事