日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年1月24日火曜日

◆鹿島、戦術浸透狙う タイ遠征始まる 若手、新加入選手先発へ(茨城新聞)


セットプレーの練習に取り組む鹿島イレブン=タイの練習場

インターリーグ杯 24日スパンブリー戦

J1鹿島は23日、タイ国内で強化合宿をスタートさせた。合宿中は「Jリーグ・アジアチャレンジinタイ・インターリーグカップ」に参加し、24日にバンコクのラジャマンガラスタジアムでタイ1部リーグのスパンブリーと初戦を戦う。キックオフは午後4時(日本時間午後6時)。

合宿初日は午前と午後の2部練習。DFラインから前線へのボールの運び方やセットプレーを確認し試合に備えた。

先発は21日に鹿島ユースとの練習試合に出場した若手と新加入選手が中心。守備的MFを務める3年目の久保田は「ユースとの練習試合は悪くなかった。球際で1歩の寄せなど、足が出ている」と好調さを口にする。

新加入選手にとってタイ遠征は、鹿島の戦術理解や連係を深めるいい機会。左の攻撃的MFに入る金森は「タイ遠征が一つのターニングポイント(分岐点)と思って調整してきた。自分の良さを出しつつ連係も良くしたい」と意気込む。

左サイドバックの定位置を狙う三竿雄は湘南では3バックの左を務め、鹿島の4バックへの順応に必死。「チームの狙いを体で覚えていく」と意気込む。

大会にはJリーグから横浜M、タイ1部リーグからはバンコク・ユナイテッドとスパンブリーが出場する。両リーグによる対抗戦で、同国同士は対戦せず、全4試合が行われる。  (藤崎徹)



http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14851822678843

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