日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年4月3日月曜日

◆柴崎 移籍後初先発も得点絡めず…テネリフェ1―0勝利で3位に(スポニチ)


スペイン2部・第32節   テネリフェ1―0オビエド ( 2017年4月2日 )


 スペイン2部テネリフェのMF柴崎岳(24)が2日、ホームでのオビエド戦で移籍後初先発出場を果たし、後半30分までプレーした。チームは1―0で勝利し、3位に浮上した。

 柴崎は昇格を争う大一番に左MFで出場。前半6分に左クロスを上げるとスタンドが沸いた。その後はうまくボールに絡めず、前半途中から右MFにポジションを移し、マルティ監督から直接指示を受ける場面もあり、後半30分にはスソと代わって退いた。

 1月に鹿島から移籍した柴崎は、体調不良を乗り越え3月12日ヘタフェ戦で初ベンチ入りし、同19日レウス戦で後半29分から守備的MFで出場し新天地デビュー。3戦連続ベンチ入りした前節の同26日カディス戦は出番がなかった。

 今節はMFアーロンが累積警告で出場停止。代役候補の柴崎についてマルティ監督は3月31日の会見で「まだ90分プレーできる状態ではないと思う」と慎重な姿勢を示していたが、抜てきを決断した。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/04/02/kiji/20170403s00002020080000c.html

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