日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年9月6日水曜日

◆【山形】本田主将が小学生に明かした「試合に勝った時のご褒美」とは(報知)




 J2モンテディオ山形は5日、選手たちが山形県内3か所の小学校を訪問する「夢クラス」を実施した。

 地域貢献活動の一環として、今年で13年目を迎える。山形市立桜田小学校には、主将のMF本田拓也(32)、FW瀬沼優司(27)、鈴木雄斗(23)が登場した。

 4年生約70人と、「夢」に関する質問コーナーなどで約1時間、交流した。子供たちは将来就きたい職業と、そのためのプランを具体的に発表。本田主将は「すごいですね。僕も4年生の時にはサッカー選手になりたかったけど、そのためには『必死にサッカーをやる』くらいしか言えなかったと思う」と感心。「先生やお父さん、お母さんの言うことをよく聞いて下さい」と、呼び掛けた。

 また、自身の小学生の頃を振り返り「野菜が食べられませんでした。食べられない人、いる?」と本田主将。手を挙げた子供たちに「気持ちはすごく分かる」と、うなずいていた。

 食べ物つながりで「甘いものが好き。試合に勝った時だけ食べる。自分へのご褒美で」と明かすと、子供たちは笑顔で聞き入っていた。

【山形】本田主将が小学生に明かした「試合に勝った時のご褒美」とは

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