鹿島アントラーズのDF内田篤人が安倍晋三首相主催の夕食会に参加した。
鹿島アントラーズに所属するDF内田篤人が6日、安倍晋三首相主催の夕食会に出席し、来日していたドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領と交流を図った。
現在29歳の内田は、2006年に清水東高校から鹿島へ加入し、プロ初年度からサイドバックとしてレギュラーを確保。2008年には日本代表デビューを果たした。そして、2010年7月にブンデスリーガのシャルケへ完全移籍で加入すると、チャンピオンズリーグでクラブのベスト4進出に貢献するなど欠かせない存在に成長した。また「ウッシー」の愛称でファン・サポーターからも愛された。
しかし、2015年に右膝を痛めて以降、プレーできない日々が続き、昨夏にドイツ2部に所属するウニオン・ベルリンへの移籍を経て、1月に鹿島へ復帰した。
シャルケで7シーズンを過ごし、ドイツにゆかりのある人物として今回の夕食会に招待された内田。今冬のJリーグ復帰で話題をさらったが、「ウッチー」日本での絶大な影響力は今後も続きそうだ。
昨晩シュタインマイヤー大統領と安倍総理大臣との会談後に行われた夕食会には、ドイツでプレーした #内田篤人 選手も招待されました。シュタインマイヤー大統領はシャルケ @s04_jpの大ファンということで、シャルケで活躍した内田選手を交えて和やかな雰囲気の会になったようです。 #独大統領来日2018 pic.twitter.com/urwAJwW9zv— ドイツ大使館 (@GermanyinJapan) 2018年2月7日