日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年2月21日水曜日

◆J1鹿島  “奪冠”へ「こえる」(茨城新聞)





全冠制覇に向けた再出発-。「常勝軍団」鹿島アントラーズの復権を懸けたシーズンが幕を開ける。25周年を迎えたJリーグは23日、明治安田J1が開幕する。鹿島は25日、IAIスタジアム日本平で清水とぶつかる。

昨季のリーグ戦は第21節から首位をキープしていたが、最終節磐田戦をスコアレスで引き分け、川崎に逆転優勝を許した。YBCルヴァン・カップ、天皇杯は接戦を落として敗退。3年ぶりに無冠の屈辱を味わった。国内主要タイトル通算20冠まであと一つのところで、足踏みをした格好だ。

リベンジに燃える今季は、ドイツで活躍した内田を獲得。7年半ぶりに古巣復帰した右サイドバックは、ピッチ内外で大きな存在感を示してくれるはずだ。

DFの陣容を充実させる抜かりがない補強はあったが、主力メンバーは昨季とほぼ変わらない。各ポジションにいる伸びしろのある若手が順調に成長しなければ、「黄金期」の到来はないだろう。激しい定位置争いを繰り広げ、チームのレベルアップにつなげたい。

今季のスローガンは「Football Dream こえる」。これには「いかなる困難が立ちはだかろうとも全てを乗り越えていく」という強い意志が込められている。前半戦の過密日程や思わぬアクシデントがあろうとも、総力を尽くして勝利を目指す。

いまだ手にしていないアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の優勝はクラブにとっての悲願。国内とアジアで頂点を取りにいく。全冠制覇に向けた再出発-。「常勝軍団」鹿島アントラーズの復権を懸けたシーズンが幕を開ける。25周年を迎えたJリーグは23日、明治安田J1が開幕する。鹿島は25日、IAIスタジアム日本平で清水とぶつかる。

昨季のリーグ戦は第21節から首位をキープしていたが、最終節磐田戦をスコアレスで引き分け、川崎に逆転優勝を許した。YBCルヴァン・カップ、天皇杯は接戦を落として敗退。3年ぶりに無冠の屈辱を味わった。国内主要タイトル通算20冠まであと一つのところで、足踏みをした格好だ。

リベンジに燃える今季は、ドイツで活躍した内田を獲得。7年半ぶりに古巣復帰した右サイドバックは、ピッチ内外で大きな存在感を示してくれるはずだ。

DFの陣容を充実させる抜かりがない補強はあったが、主力メンバーは昨季とほぼ変わらない。各ポジションにいる伸びしろのある若手が順調に成長しなければ、「黄金期」の到来はないだろう。激しい定位置争いを繰り広げ、チームのレベルアップにつなげたい。

今季のスローガンは「Football Dream こえる」。これには「いかなる困難が立ちはだかろうとも全てを乗り越えていく」という強い意志が込められている。前半戦の過密日程や思わぬアクシデントがあろうとも、総力を尽くして勝利を目指す。


いまだ手にしていないアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の優勝はクラブにとっての悲願。国内とアジアで頂点を取りにいく。


J1鹿島  “奪冠”へ「こえる」


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