日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年1月9日水曜日

◆柴崎岳、格下トルクメニスタンにも警戒すること…初戦への意識は?(GOAL)


柴崎岳 Gaku.Shibasaki


日本代表MF柴崎岳が、アジアカップ初戦のトルクメニスタン戦へ向けて意気込みを語っている。

日本代表は7日の練習を終え、アジアカップ初戦まで2日と迫った。チームのここまでの仕上がりについて柴崎は「9月から継続的に同じような練習というか、戦術の落とし込みをやっていますし、選手の意識付けもできていると思います」と語る。さらに、トルクメニスタン戦についてこのように話す。

「試合の流れ、状況を見ながら個人的には適切にポジショニングをしていかなくてはいけないと感じていますし、引いてくる可能性はあるので、そのなかで僕のところから攻撃をスタートさせて、良い形でフィニッシュまでつなげられれば良いです。また、ポジションのバランスを考えて相手のカウンターを想定しないといけないので、バランスだけはしっかり保ちながら良い形でペースを取れれば、精神的にもチームが楽になると思います」

また、格下と見られるトルクメニスタン相手にも警戒心はあるという。

「奪ってからのカウンターなどで、縦に速く付けてくるなと感じました。あと見ないで出してくるパスもあるなと。同じチームでやっている選手が多い中で意思疎通は取れているのかなと思います。引き締めてやりたいです」

守田英正が負傷で離脱したため、ボランチの組み合わせは予想が難しくなっている日本。柴崎はチームとしての総合力を強調し、「誰が出ても良い準備はできているはずですし、ケガ人、体調不良などで選手がいなくてもやらなくてはいけない」と力を込めた。


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