日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年6月7日金曜日

◆名前の由来は年間MVP受賞の元Jリーガー CL制覇のリバプール主力MFの意外な事実発覚(FOOTBALLZONE)



ジョルジーニョ Jorginho


鹿島アントラーズシーズンレビュー2012【動画配信】


鹿島で活躍したDFジョルジーニョがルーツ 「両親が良い響きだと考えた」


 リバプールは現地時間1日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でトットナムに2-0と勝利し、14シーズンぶり6度目の欧州制覇を成し遂げた。オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムは攻守のリンクマンとなり、シーズンを通して主力として活躍したなか、その名前の由来がかつてJリーグで活躍したブラジル人助っ人であったとオランダ紙が報じている。

 2016年にリバプールに加入したワイナルドゥムは、昨季こそ元イングランド代表MFジェームズ・ミルナー、MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンに出場機会を奪われベンチを温める日が増えていたものの、今季は序盤からチームにとって不可欠な攻守のリンクマンとして存在感を放ち、インサイドハーフで確固たる地位を築いた。

 なかでも一際輝きを放った試合がCL準決勝で対戦したバルセロナとの第2戦だ。敵地での第1戦を0-3で落とし、ホームで迎えた第2戦もエジプト代表FWモハメド・サラー、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノを欠く“飛車角落ち”の絶望的な状況下にあったが、チームの救世主に名乗りを上げたのがワイナルドゥムだった。2ゴールを挙げる活躍で4-0と大勝し、2戦合計4-3の大逆転突破の立役者となった。

 トットナムとの決勝でも先発でピッチに立ったワイナルドゥムにとって、今季は文字通り飛躍のシーズンとなったが、オランダ紙「AD」はワイナルドゥムが“ジョルジニオ”と名付けられた理由について言及。「1990年にワールドカップ(W杯)が行われたが、彼はこの年に生まれた。ファーストネームは、彼の両親が良い響きだと考えたブラジル代表のライトバック“ジョルジーニョ ”が由来となった」と伝えている。

 ジョルジーニョ氏は、1990年に開催されたイタリアW杯に参加したブラジル代表の右サイドバックだが、1995年から3年間にわたり鹿島アントラーズに在籍し、1996年には年間最優秀選手にも輝いたキャリアを持つ。トップクラスの中盤選手へ着実な飛躍を見せているワイナルドゥムだが、名前のルーツは意外なところにあったようだ。


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