日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2020年2月15日土曜日

◆東京五輪イヤー迎えた上田綺世、鹿島新体制に意欲「攻撃的で魅力的なサッカーを」(ゲキサカ)






【エントリーでポイント10倍!(2月16日01:59まで!)】【中古】ぬいぐるみ...


 ザーゴ新監督を招聘した鹿島アントラーズが新体制でJ1開幕を迎える。キックオフカンファレンスに出席したU-23日本代表FW上田綺世は「より早く監督とチームメイトと馴染んで戦術を体現したい。どんな動きや味方の状況にも対応できたら」と意欲を語った。

 無冠に終わった昨季からの立て直しを期す今季は「Football Dream-みせる-」がスローガン。「攻撃的で魅力的なサッカーをするというのが今年の鹿島の目標。そのためにより速くボールを奪って保持する、というのが前提にあって守備の練習もしている」。2大会ぶりの制覇を目指したアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は1月28日のプレーオフでまさかの敗退となったが、残された国内3大タイトルに挑む。

 上田自身は太腿の負傷で4日前に復帰したばかりとあって、「自分の武器を見せて信頼を得る段階」とアピールに燃える。22日に行われる開幕節は、この日出席したMF松本泰志ら東京五輪世代を擁する広島と激突。「攻撃的で魅力的なサッカーをするうえではそういった部分を見せるのにいい相手」と開幕を見据えた。

 ついに東京五輪イヤーを迎えたが、世代屈指のストライカーは変わらずにスタンスを貫く。「鹿島で活躍して、ひたすら目の前の相手に自分の武器を出すだけ。自分の特徴と成長を見せ続けて、それが買われて五輪に必要だと思われたら必然的に呼ばれる。虎視眈々と狙いつつ、自分自身を見せ続けることが大事」と表情を引き締めた。

(取材・文 佐藤亜希子)




◆東京五輪イヤー迎えた上田綺世、鹿島新体制に意欲「攻撃的で魅力的なサッカーを」(ゲキサカ)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事