日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年3月23日月曜日

◆鹿島 熟成道半ば 札幌と練習試合 中断後初ネット放送(茨城新聞)






FOOTBALL PEOPLE 小笠原満男特集号 レジェンドの物語。〜鹿島アント...


J1鹿島は21日、カシマスタジアムで札幌と練習試合を行い、45分の2本の試合は計2-4で逆転負けした。前半が0-0、後半が2-4だった。動画配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」で放送される形で、中断後初めて試合が公開された。

鹿島は4-4-2の布陣で臨み、前半のメンバーはGK権純泰(クォンスンテ)、DFは右から広瀬、犬飼、町田、永戸。MFはボランチが三竿と小泉が組み、サイドMFは右に荒木、左に和泉が入った。FWは高い位置にエベラウド、低い位置にファンアラーノだった。後半は伊藤、遠藤、関川、ブエノ、名古、永木、松村が途中出場した。

その後に行った35分の2本は計4-5だった。上田が2得点と躍動。また、けが明けのルーキー染野がツートップの低い位置で途中出場し、得点を決めた。

■鹿島・ザーゴ監督 チャンス生かせず
公式戦でよく起きている状況がこの試合でも起きた。先制するチャンス、勝ち越しゴールを決めるチャンスをものにできず、自分たちを追い込んだ。

■鹿島・上田 点を取る感覚鋭く
(この日を含む練習試合5試合で計6得点)点を取る感覚は鋭くなりつつある。ただ、きょうみたいに勝てないのであれば、もう1、2点取る必要がある。

■鹿島・染野 Jのスピード体感
(得点シーンを振り返り)高校の時から自分の武器としていた1対1からゴールを決められたのは自信になる。Jリーグのプレースピードを初めて体感した。本当にこれから。

■「緊張感あった」 視察の原J副理事長
○…鹿島と札幌の練習試合を視察したJリーグの原博実副理事長は「緊張感のあるいい試合だった。見ていた人も必死さを感じてくれたのでは」と話した。

Jリーグは4月3日の再開を目指すが、先が見通せない状況下で各クラブは調整を続けている。札幌の鈴木は「準備期間が延びた感覚で、ネガティブに捉えずにやる」と、報道陣と接触しないように広報を通じてコメント。

鹿島はビデオ通話で取材に対応し、ザーゴ監督は「いつ始まるのか分からないのが難しい」と話した。




◆鹿島 熟成道半ば 札幌と練習試合 中断後初ネット放送(茨城新聞)






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