日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年11月2日月曜日

◆【J1採点&寸評】鹿島0-2名古屋|敵のエースを抑え込んだCBがMOM! 完敗の鹿島の選手たちは…(サッカーダイジェスト)






鹿島――沖は終了間際に痛恨のミス


[J1第25節]鹿島0-2名古屋/10月31日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 4.5
不用意なファウルでPKを献上。試合を通じて攻撃は迫力も工夫も乏しく、後半は退場で数的不利を強いられ、ミスから2点目を決められる。収穫を見つけるのが難しい不甲斐ない戦いぶりだった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
31 沖 悠哉 5
金崎のPKは逆を突かれて止められず。ビッグセーブもあったが、終了間際には自身のフィードのミスから2点目を奪われる。

DF
37 小泉 慶 5.5(84分OUT)
タイミング良く攻め上がって、攻撃に厚みをもたらす。後半も精力的に振る舞ったが、ゴールには届かなかった。

39 犬飼智也 5.5
冷静な対応で相手の攻撃を撥ね返し、ビルドアップもソツなくこなす。自ら持ち運ぶ場面もあったが、得点には結びつかず。

28 町田浩樹 5.5
序盤から金崎と激しくやり合う。ボランチが降りてきた時のポジショニングは良かったが、やや軽率さも。

14 永戸勝也 5(84分OUT)
勢いを持って敵陣に侵入することはできていたが、相手を慌てさせるようなプレーはそこまで多くなかった。

MF
6 永木亮太 5.5
上手く引き出したボールを効果的に捌く。退場でひとり少なくなってからもバイタリティ溢れるプレーで奮闘を見せたのだが……。

4 レオ・シルバ 5.5(60分OUT)
推進力あるプレーで攻撃をサポートも、あと一押しが足りなかった。敵の決定機を阻止した36分のパスカットは見事だった。


鹿島――2トップはいずれも厳しい評価に





MF
7 ファン・アラーノ 5.5
サイドハーフでもボランチでも持ち前のテクニックで敵を翻弄。頼りになったが、イエローカード2枚で退場。

11 和泉竜司 5(33分OUT)
エリア内でのマテウスへのファウルでPKを献上。左足を負傷して無念の途中交代と、悔しい内容に。

FW
8 土居聖真 5(60分OUT)
中間ポジションを取りながら、攻撃の糸口を探り続ける。ただ、脅威を与えるパフォーマンスは見せられなかった。

9 エヴェラウド 5
前半は思うようなパスが届かず、相手ゴール前での見せ場は限られる。後半も状況は変わらず、77分のFKはブロックされた。

途中出場
MF
26 荒木遼太郎 5.5(33分IN)
和泉の負傷交代を受けてスクランブル出場。時間の経過とともに動きが活発化し、惜しいシーンを作るも、それ以上はなかった。

FW
36 上田綺世 5.5(60分IN)
滞空時間の長いヘッドで前線の基準点になろうとしたが、奏功せず。シュートチャンスにもあまり恵まれなかった。

MF
25 遠藤 康 5.5(60分IN)
アディショナルタイムには、ペナルティエリアのほぼ中央から左足を思い切り振り抜くも、渾身のシュートは決められず。

MF
30 名古新太郎 ―(85分IN)
中盤のセンターに入り、攻守に忠実なプレー。出場時間が15分未満のため採点なし。

MF
27 松村優太 ―(85分IN)
ドリブル突破を見せるもラストパスに課題。出場時間が15分未満のため採点なし。

監督
ザーゴ 5
負傷交代や退場など難しいシチュエーションでの采配になったが。敵の堅守を崩す策が物足りなかった。


名古屋――マテウスは勝負を決する鮮やかなループ


44 金崎夢生 6.5
冷静にPKを沈めて1得点。2列目を活かすポストプレーも。闘争心溢れるプレーでチームをけん引した。

27 相馬勇紀 6
クロスは今ひとつだったが、縦への鋭い抜け出しは悪くなかった。素早い戻りで守備陣を助ける働きも。


◆【J1採点&寸評】鹿島0-2名古屋|敵のエースを抑え込んだCBがMOM! 完敗の鹿島の選手たちは…(サッカーダイジェスト)





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