日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年11月25日水曜日

◆J1第29節 鹿島VS柏 ホームの応援を力に(茨城新聞)









明治安田J1第29節最終日は25日、各地で6試合が行われ、暫定4位鹿島はカシマスタジアムで同10位柏と対戦する。キックオフは午後7時。鹿島の今季通算成績は16勝4分け10敗、勝ち点52。ホーム4連戦の初戦を白星で飾り、勢いに乗りたい。

鹿島は新型コロナウイルスの影響をものともせず、勝ち点を積み上げている。陽性判定者と濃厚接触者の計7人と、けがによる離脱者を合わせて計10人が不在の中、前々節は首位川崎と引き分け、前節は仙台に快勝した。

クラブ関係者によると、陽性判定者と濃厚接触者は個別メニューなどで調整を始めており、27日までに全体練習に復帰する予定だ。ただ、29日の浦和戦に出場するかは不透明。柏戦、浦和戦は現在のメンバーが中心になるとみられる。

センターバックと左サイドバックは本職の控えがいない。ザーゴ監督は「今いる選手でやりくりする」と割り切る。緊急時には三竿がセンターバック、広瀬が左サイドバックを務める見通しだ。

柏は選手ら計16人が同ウイルスに感染し、18日にチーム活動を再開したばかり。その影響がのぞいた21日の鳥栖戦は敗れた。

だが柏にはJ1得点ランキング首位のオルンガがいる。前回対戦では徹底的にマークしたが、2得点を許した。指揮官は「一瞬の隙も与えてはいけない。(パスの)供給元も遮断しないと」と改めて警戒した。

今季残り4試合は全てホーム。ファンアラーノは「アドバンテージがある」と言う。応援を力に変え、天皇杯全日本選手権の出場権が得られる2位に向け、まずは柏に勝つつもりだ。




◆J1第29節 鹿島VS柏 ホームの応援を力に(茨城新聞)





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