日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年1月8日金曜日

◆【2020シーズン|J1ブレイク選手5選】三笘薫以外にも多くの若手が飛躍!各ポジションで最もブレイクした選手は?(GOAL)






【国内サッカー(Jリーグ) コラム・特集・動画】多くの若手が躍動した2020シーズンの明治安田生命J1リーグ。今回『Goal』では、育成年代を中心に取材を続けるサッカーライターの川端暁彦氏に、各ポジションから1名ずつブレイクした選手を選出してもらった。


複数の若手選手が躍動した2020シーズン


Jリーグは、新型コロナウイルスの影響で多くの困難に見舞われたが、2020シーズンの全日程を終えた。明治安田生命J1リーグでは川崎フロンターレが圧倒的な成績で制覇。リーグの優秀選手に川崎Fからスタメン人数を超える13名が選ばれるなど、総力が問われるシーズンとなった。

J1リーグは2月からの中断を経て7月に再開、過密日程を強いられたが、一方で交代枠が通常通りの3名ではなく5名に変更されたことも相まって、若手の出場機会が増加。とりわけ、大卒一年目にしてルーキー史上最多タイの13得点を決めた三笘薫の活躍は、大きな衝撃を与えた。

三笘に象徴されるように多くの若手選手が脚光を浴びることとなった2020年、他にどのような選手たちがブレイクを果たしたのだろうか。

2020シーズンのJ1リーグでプレーした東京五輪世代以下(1997年1月1日以降生まれ)から、最も飛躍したと思う選手をポジション別(GK、DF、MF、FW)に1名ずつの計4名+最も印象に残った若手選手1名を、育成年代を中心に取材を続けるサッカーライターの川端暁彦氏に聞いた。





ゴールキーパー:GK沖悠哉(鹿島アントラーズ)


2020シーズン成績:24試合(J1)
生年月日:1999年8月22日

若手GKが次々にピッチへ立つ機会を得た2020シーズンにあって特に存在感を放った。GKからのビルドアップを重視するザーゴ監督の戦術傾向もあって大抜擢されると、得意のキックを活かして攻撃の起点として機能。曽ヶ端準、クォン・スンテという日韓のベテランGKが控える中でポジションを保ち続け、五輪代表へも初選出された。




ディフェンダー:DF瀬古歩夢(セレッソ大阪)
(省略)

ミッドフィルダー:MF松尾佑介(横浜FC)
(省略)





フォワード:FW上田綺世(鹿島アントラーズ)


2020シーズン成績:26試合10得点(J1)
生年月日:1998年8月28日

今季はプレーに迷いを感じさせる時期もあったが、それも飛躍への準備運動だったかもしれない。監督から求められる戦術的なタスクをこなす部分と自身の特長を噛み合わせるポイントが定まったリーグ後半戦で大爆発。特に11月以降の終盤7試合で6得点。最終的にリーグ10得点となったが、来季以降への期待感はさらに膨らむ内容だった。




最も印象的だった若手:MF山本悠樹(ガンバ大阪)
(省略)



◆【2020シーズン|J1ブレイク選手5選】三笘薫以外にも多くの若手が飛躍!各ポジションで最もブレイクした選手は?(GOAL)





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