日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年7月10日金曜日

◆【奥野サッカー道】心地よいカシマスタジアム(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20150708-OHT1T50011.html

 ◆合同引退試合 ANTLERS LEGENDS5―2KAY FRIENDS(5日・カシマスタジアム)

 鹿島アントラーズで活躍した中田浩二、柳沢敦、新井場徹合同引退試合が5日、カシマサッカースタジアムで行われました。3選手の功績をたたえ、開催されたこの試合。仲間として、時には敵チームの選手として戦った人達の祝福に囲まれて、3選手は力の限り感謝の気持ちをプレーで表現していました。

 いつでも会えば、その当時に戻れる。サッカーを通して過ごした時間は何年たっても色褪(あ)せることはありません。「勝利のために」、「Jリーグ、日本のために」と志や目標を共にした者同士、互いに技を磨き、互いを意識し、高め合ってきた仲間たち。一生懸命の中から生まれる喜びや楽しさ、相手に対する尊敬の念はサッカーに限らず、スポーツが与えてくれる大きな恩恵です。

 そして、その周りには多くのサポーターの存在があります。新井場君は「このサポーターに応援されて幸せでした」。柳沢君は「いつもサポーターは不思議な力を与えてくれました」とあいさつ。「今日みたいな雰囲気を現役選手の為に作ってあげてください」と中田君。通常のリーグ戦と違い、勝敗から離れたこの試合は純粋に3選手を応援する、サッカーを楽しむという気持ちが底辺にあります。選手達にとってこのような雰囲気のスタジアムは力を発揮しやすい、最高の舞台です。今の自分の状態を忘れさせ、夢中にさせるそんな雰囲気と心地よさがスタジアムを包んでいました。

 あまりに夢中になってしまったせいか、私の場合は体に負担がかかり、前半31分に負傷退場しました(笑)。現場で彼らのあいさつを聞くことができなくなり、あとから録画で見ていての感想にはなりますが、TV画面からでもとても心が温まる試合でした。(前山形監督・奥野 僚右)

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