日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年1月12日火曜日

◆小笠原満男選手らJリーガーと児童交流 南相馬で復興支援(福島民友)


http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160111-041334.php



 東北ゆかりのプロサッカー選手らでつくる被災地支援の任意団体「東北人魂を持つJ選手の会」は10日、南相馬市で復興支援事業「東北人魂サッカーフェスティバル2016in南相馬」を開いた。鹿島アントラーズの小笠原満男選手らが子どもたちとサッカーを通じて交流した。

 同会は震災直後から被災地でサッカー教室などを開催し、復興祈念や東北地方のサッカーの振興を目指して活動してきた。今回は小笠原選手のほか、鹿島の遠藤康選手、水戸ホーリーホックの萬代宏樹選手(福島東高卒)、福島ユナイテッドFCの茂木弘人選手(聖光学院高卒)、日テレ・ベレーザの岩清水梓選手と上辻佑実選手の計6選手が訪問した。

 同市のサッカーチームに所属する小学生ら約120人が参加。子どもたちはミニゲームなどを通じて鋭いシュートやドリブルなど、プロ選手の巧みな技術を間近に体験した。

 参加した大甕サッカースポ少の藤井優芽さん(大甕小6年)は「あこがれの岩清水選手のプレーを間近に見られてうれしかった。もっと上を目指して頑張っていきたい」と声を弾ませた。小笠原選手は「子どもたちは楽しそうにしていて、来て本当に良かった。子どもたちは楽しかっただけでなく、Jリーグの舞台を目指してほしい」と話した。

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