日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年4月5日水曜日

◆鹿島金崎「奇跡」レジェンドの偉業に捧ぐゴール意欲(ニッカン)




 足首痛で離脱中の鹿島アントラーズFW金崎夢生(28)が4日、8日のセレッソ大阪戦(カシマ)出場へ意欲を示した。

 慢性的な痛みがあり、1日の大宮アルディージャ戦(NACK)を欠場。この日、茨城・鹿嶋市内で行われた練習もチームとは別メニュー。ランニングやスタッフとのパス交換など軽めの調整に終始した。

 だが、鹿島のエースとして、どうしても出場してゴールを決めたい一戦でもある。98年入団の同期コンビMF小笠原満男、GK曽ケ端準が出場を果たせば、そろって過去6人しかいないJ1通算500試合出場の偉業を達成する。「おじいちゃんたちが、いつまでも活躍しちゃうと、(年が)下の選手が出られないんだよねえ」と愛情たっぷりに敬意。「でも、すごい。俺には絶対に無理。ありえないし、しかも2人同時なんて奇跡。あの2人とサッカー選手として同じチームで関われていることは幸せ」。自身は戦列復帰に向けて、懸命なリハビリや処置を継続しており「試合に(出たい)ね。足はその日、その日だから分からないなあ」と日々変化する痛みに悩ましい表情を浮かべたものの、ゴールを挙げて勝利で2人を祝うことを諦めてはいない。【鎌田直秀】



http://www.nikkansports.com/soccer/news/1802599.html

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