日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年4月13日木曜日

◆【鹿島】最下位に敗れ首位陥落…石井監督「試合の入りがおとなしかった」(報知)




 ◆AFCアジアチャンピオンズリ―グ第4節 ▽E組 ブリスベン2―1鹿島(12日・サンコープスタジアム)

 E組でJリーグ王者の鹿島は敵地で豪州リーグ3位のブリスベンに1―2で敗戦。前節からアウェー2連敗で通算2勝2敗となり、首位から2位に転落した。

 鹿島がアウェーにのみ込まれた。E組で最下位に沈み3試合無得点、未勝利だったブリスベンに2失点。石井正忠監督(50)は「試合の入りがおとなしいと感じた。2点を返さないといけない状況になった。苦しい状況になったことが一番の敗因」と振り返った。乾いたピッチでボールが高く弾む一方、荒れた地面では転がらない。不慣れなピッチで序盤からミスが生じ、前半18分にはDF植田のクリアミスから失点。後半4分にはセットプレーから追加点を許した。

 DF昌子は「(気持ちの)緩さがどこかにあった」と指摘し、FW鈴木は「アウェーの難しさ」と分析。エースFW金崎、ペドロ・ジュニオールが負傷欠場した影響もあった。首位をムアントン(タイ)に譲ったが、残り2試合を連勝すれば無条件で1次リーグを突破できる。指揮官は「勝つために準備していく」と前を向いた。

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170413-OHT1T50078.html

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