日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年6月13日火曜日

◆イラクとの大一番へ…必勝を誓う大迫「勝ち点3を積み重ねるしかない」(サッカーキング)


大迫勇也

 日本代表は12日、翌日に迫った2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選のイラク代表戦に向け、試合会場となるシャヒード・ダストゲルディ・スタジアム(通称パス・スタジアム)でトレーニングを行った。

 FW大迫勇也(ケルン)は、懸念されるピッチコンディションについて「昨日、一昨日の(練習を行った)ピッチよりは全然いいなと思います。大丈夫だと思います」と、いつもどおりのプレーに自信を覗かせる。

 一方で、40度近くになるともみられている気温に関しては「この環境でサッカーするってことはなかなかないですからね。今までで一番暑いかもしれないです」と、想像以上に厳しい環境であると述べた。ただ、「相手も一緒なんで、俺らだけが暑いわけじゃないんでね」と続けると、「気持ちの部分でしっかりと切らさないようにしたい」と集中力を保ち続けることが重要になるとの見解を示した。

 1試合消化の多い2位サウジアラビア、3位オーストラリアと勝ち点で並ぶ日本は、この試合を引き分け以上で終えれば自力でのW杯出場に王手がかかる。大迫は「ほか(の国)を気にしてもしょうがないですから。1試合1試合勝って、勝ち点3を積み重ねることしか、僕らに先はないんじゃないですか」と、目の前の試合での勝利を誓った。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20170613/599768.html?cx_cat=page1

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