日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2018年2月7日水曜日

◆J1鹿島 西、順調に回復 復帰向けクラブで調整(茨城新聞)




J1鹿島の西が5日、クラブハウスグラウンドで約30分間、ランニングやチューブを使ったトレーニングで汗を流した。

西は昨季のJ1最終節磐田戦で右膝内側側副靭帯(じんたい)を断裂。全治4カ月と診断され、都内の病院で手術を受けた。

昨季はリーグ戦30試合に出場し、ベストイレブンを初受賞した。一方でチームは無冠。自身も最後はけがに泣いた。オフの期間は「自分と向き合ういい時間だった」とショックを振り払い、リハビリメニューをこなしてきた。

走れるようになった先週からはグラウンドに出ており、「いい感じで来ている。できることを(段階を)踏んでやってきた」と順調に回復している様子。しかし、まだ右足でボールを蹴ることはできず、全体練習合流は時間を要しそうだ。

復帰に向けたメニュー以外に、筋肉の動かし方や体の使い方を向上させるトレーニングを取り入れている。「普通に戻るだけでは面白くない。体を良くして戻りたい」とレベルアップを目指す。(岡田恭平)

J1鹿島 西、順調に回復 復帰向けクラブで調整

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事