日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年6月20日水曜日

◆“バルサからゴールした男”乾と柴崎が躍動(報知)



柴崎岳

 ◆W杯ロシア大会▽1次リーグH組 コロンビア1―2日本(19日、サランスク)

 日本が前回ベスト8のコロンビアを破り、W杯5試合ぶりの勝利。直接ゴールにこそ絡まなかったが、MF乾とMF柴崎の控え組からスタメンをつかんだ2人が、陰の勝利の立役者となった。

 大会前ラストの対外試合となったパラグアイ戦でともに先発。それまでの西野ジャパン2試合(0●2ガーナ、0●2スイス)の閉塞感を打ち破る試合で4―2で勝った。この日も乾はサイドのドリブルで、柴崎は長短のパスを巧みにあやつって試合を組み立てた。

 2人の共通点はスペインリーグに所属。そしてともに、“あの”バルセロナからゴールを奪ったという実績の持ち主。世界最高峰リーグでもまれ、並み居るワールドクラスと渡り合った自信と経験が、この大舞台の初戦で日本の大きな支えとなった。




“バルサからゴールした男”乾と柴崎が躍動

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