日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2018年9月15日土曜日

◆鹿島・鈴木、終了直前V弾 エースらしく前回対戦の借り返した(スポニチ)



鈴木優磨 Yuma.Suzuki


明治安田生命J1第26節   鹿島2―1湘南 ( 2018年9月14日    カシマ )

 2試合が行われ、鹿島はホームで湘南を2―1で下した。1―1の後半アディショナルタイムに、途中出場のFW鈴木優磨(22)がヘディングで決勝点をマーク。リーグ3試合ぶりの勝利へと導いた。C大阪―磐田は1―1の引き分けに終わった。 

 「俺もあの人のようにチームを勝たせられる選手になりたい」――。その言葉を体現するかのような、エースらしい得点だった。後半アディショナルタイム。DF西からのクロスを鈴木が頭で勝ち越し点を奪った。両手を広げて吠え、喜びを爆発させる。1―1の緊迫する展開で結果を残し「その方が逆に燃えた」と笑った。

 前エースのFW金崎が鳥栖に移籍した後、最近は公式戦7試合でゴールから遠ざかっていた。この日2アシストの西に自らクロスを要求して好機を逃さずに仕留め、前回対戦時に後半アディショナルタイムの失点で敗れた湘南に借りを返した。9日のルヴァン杯・川崎F戦に続いて勝ちきり、「チームとして勢いがつくゲームだった」とうなずいた。大型台風22号の接近に伴い、第1陣の選手は15日の午前4時には18日のACL天津権健戦に向けて鹿嶋からマカオへと出発する。タイトルに向け、歩みを緩める暇はない。





◆鹿島・鈴木、終了直前V弾 エースらしく前回対戦の借り返した(スポニチ)




Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事