日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年1月17日木曜日

◆鹿島 全冠制覇へ始動 大岩監督 チーム方針継続強調(茨城新聞)





J1鹿島は15日、クラブハウスで今季初の全体練習を行い、全冠制覇を掲げる新シーズンへスタートを切った。故障者などを除く26選手が、ランニングや俊敏性を高めるメニューなどで約1時間汗を流した。

昨季終盤に故障した鈴木、三竿は個別にランニング。内田とGK権純泰(クォンスンテ)は屋内で調整した。新加入選手は14日に全国高校選手権決勝でプレーした関川を除く7人が参加した。

鹿島は昨年12月クラブワールドカップ(W杯)に出場したため、主力選手のオフは3週間だった。それでもプロ22年目のGK曽ケ端は「年末まで試合ができたのはうちだけ。それは素晴らしいこと。いい形で今年につなげていければいい」と前向きに捉えていた。

オフ期間中に安部は全国高校選手権を観戦。母校の瀬戸内高(広島)が4強入りし、「高校サッカーも僕らのサッカーもベースになる大事なことは一緒。母校を見て感じるものがあってよかった」と刺激を受けた様子だった。

今季のチーム方針について大岩監督は「システムや自分たちのプレーモデル、スタイルを大きく変えるつもりはない」と昨季からの継続を強調。シーズン開幕までのチームづくりは「コンビネーションの精度を上げないといけないところが出てくる。昨季からいる選手と新しい選手を融合していくことが自分の仕事」と話した。

(岡田恭平)


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