日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年5月19日日曜日

◆【鹿島】採点&寸評 5発大勝3連勝!MOMは得点者ではなく…堅実ジャッジの主審も高評価(報知)






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◆明治安田生命J1リーグ▽第12節 鹿島5―0松本(18日・カシマスタジアム)

 鹿島は圧巻の5得点で松本を下し、3戦連続無失点で今季初の3連勝を飾った。前半25分にMFレオシルバの今季4点目で先制すると、後半2分にはMF白崎凌兵が追加点。その後も攻撃の手を緩めずセルジーニョ、白崎、中村充孝がダメ押し点を挙げた。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【7・0】「ツーと言えばカー」を11人で体現。三竿、土居、セルジのACLを見据えた体力温存にも成功

GKクォンスンテ【6・0】大量リードでも、うっかり決まり事をすっぽかした永木を鬼の形相で叱責。最後尾からチーム締める

DF永木亮太【6・5】DF5人を無力化する絶妙グラウンダークロスで先制点アシスト。むしろ中盤移動後の方がぎこちなく感じた

DFチョンスンヒョン【6・5】法定速度の段階で快足前田を潰す。韋駄天対策の定石だが、そう簡単に出来ることではない

DF犬飼智也【6・0】かつてのレンタル移籍先に恩返しの完封。試合後には恩師の反町監督に「やられたよ」と言われたそう

DF安西幸輝【6・0】去年までは「安西がいるのに3戦連続無失点」、今年は「安西がいるから3戦連続無失点」

MF三竿健斗【6・5】前後左右10mに網を張り、せっせとボール回収にいそしむ。寄せ方が小笠原、足の出し方が昌子にそっくり

MFレオシルバ【7・0】1G1A。連戦でフル出場続きの33歳ボランチが5―0の後半ロスタイムに左サイドを爆走する姿、実にたくましく、かっこいい

MFレアンドロ【7・5】貫禄の1A+4得点の起点。彼を前にすると相手DFが次々ぶっ倒れる。もはやコナン君愛用・腕時計型麻酔銃使用疑惑の域。MOM

MF白崎凌兵【7・0】「走る司令塔」で1点目、「競れる司令塔」で2点目。26歳誕生日に自ら祝砲

FW土居聖真【7・0】「兵藤(慎剛)の良さがわからない人はサッカーをよく知らない人」とは中村俊輔の名言だが、これは土居にも当てはまる

FWセルジーニョ【6・5】サイド・ネット選手への完璧ピンポイントクロスで今季2点目。中盤に下がった時に時折見せるサイドチェンジの精度はチーム一

DF山本脩斗【6・0】後半17分IN。「セレーゾ(監督)の時以来」(本人談)の右SBで待望復帰。労基法すれすれの永木と安西に朗報

MF中村充孝【6・5】後半27分IN。復帰2戦目で技ありゴール

FW伊藤翔【―】後半38分IN。出場時間短く採点なし

高山啓義主審【7・5】「昨日の今日」で注目される中、空気のような存在感で完璧ジャッジ。試合前の200試合記念セレモニーに駆けつけたご家族にパパの雄姿

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ




◆【鹿島】採点&寸評 5発大勝3連勝!MOMは得点者ではなく…堅実ジャッジの主審も高評価(報知)





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