日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年7月24日水曜日

◆[ スルガ銀行チャンピオンシップ2013 IBARAKI ] 開催発表会見での大仁邦彌JFA会長、岡野光喜スルガ銀行株式会社 代表取締役コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00158847.html

8月3日(土)県立カシマサッカースタジアムで開催する、スルガ銀行チャンピオンシップ2013 IBARAKIの開催発表会見が行われました。

●公益財団法人日本サッカー協会 大仁邦彌会長:

「今日は、特別協賛としましてこの大会をご支援いただいておりますスルガ銀行株式会社の岡野社長にご出席いただきました。誠にありがとうございます。また、鹿島アントラーズからはトニーニョセレーゾ監督と山村和也選手にもお越しいただきました。重ねてお礼申し上げます。

今年のスルガ銀行チャンピオンシップは、鹿島アントラーズとサンパウロFCの顔合わせになりました。サンパウロFCはみなさんご存じのとおり、1935年創立のブラジルの名門クラブです。これまでの長い歴史の中で、ブラジルを代表する選手を数多く輩出しております。また、日本で開催されましたトヨタカップでも2回の優勝を飾っており、2005年のFIFAクラブワールドカップでも、クラブチーム世界ナンバー1に輝いています。そんなわけで、日本でも馴染みの深いクラブと言えるかもしれません。そして、歴代の選手の中では鹿島でプレーした選手がかなりいまして、鹿島がJリーグの強豪チームとなるように導いてくれております。

先日、ブラジルで開催されたコンフェデレーションズカップでは、底力をみせてブラジルが優勝しましたが、あのブラジルの躍動感あふれる素晴らしいサッカーを、日本で見てみたいというファンの方も多いのではないでしょうか。一方、Jリーグも折り返し地点になりまして、鹿島としてもこのブラジルの強豪に勝って、後半の躍進につなげたいところであります。

全く個人的なことで恐縮ですが、私も43、4年くらい前にサンパウロのモルンビースタジアムでサンパウロFCと戦いまして、0‐8で負けております。というわけで、今回は是非鹿島に勝ってもらいたいと思っております。

このブラジルと日本の名門クラブによる夢の対決は、日本サッカー界にとっても意義のある試合になると思います。日本のファン・サポーターの皆さんに是非ご覧頂きたいですし、両クラブには、フェアで素晴らしい試合を魅せてもらいたいと思います」

●岡野光喜 スルガ銀行株式会社 代表取締役 兼 CEO
「今年で6回目を迎えますこの大会を協賛させて頂きます事を、光栄に思っております。ご存じのとおり、この大会はJリーグ代表するクラブと、南米クラブ王者との国際タイトルをかけた真剣勝負であり、日本でワールドクラスのプレーを見ることができる貴重な機会でもあります。

2008年にスタートした本大会のこれまでの対戦成績は、日本の3勝、南米の2勝でわずかながら日本が勝ち越しております。今年は昨年に引き続き、鹿島が大会連覇をかけてサンパウロFCと対戦します。是非、鹿島の監督・選手の皆さんには、Jリーグを代表して奮起して頂き、初の連覇を成し遂げて頂きたいと思います。

私どもは夢を形にする、夢に日付を入れるお手伝いをするというのがミッションです。
サッカーどころの静岡に本店を構える銀行として、天皇杯の静岡県予選を始め、すべてのカテゴリーのサッカー大会に協賛させて頂いております。また、2008年からは天皇杯にも特別協賛させて頂いておりまして、スルガ銀行チャンピオンシップを含めた様々なサッカー大会のスポンサー活動を通じて、サッカー関わる夢に向かって頑張る方々を応援していきたいと思っています。
サッカーというスポーツは、子供から大人まで、多くの人に夢や希望、そして感動、力を与えてくれるスポーツです。今後も日本サッカー協会様の掲げる「DREAM夢があるから強くなる」に共感したうえで、当社も夢をミッションに掲げ、今大会のプレゼンティングスポンサー企業として「I DREAM」というコンセプトの元、サッカーに集まるすべての夢を応援させて頂きたいと思っています」

以上

【スルガ銀行チャンピオンシップ2013IBARAKI】
■日時:2013年8月7日(水)19:00キックオフ(予定)
■会場:茨城/県立カシマサッカースタジアム
■対戦カード:鹿島アントラーズvsサンパウロFC
■テレビ放送:フジテレビONEにて生中継、BSフジにて23:30~録画放送

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