日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年8月30日金曜日

◆ザックが大迫と齋藤の復帰要因明かす「2人とも攻守で貢献できる」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20130829/131663.html

 29日、日本サッカー協会は9月に2試合が行われる「キリンチャレンジカップ2013」に臨む日本代表メンバーを発表した。

 発表会見に出席したアルベルト・ザッケローニ監督は、7月に行われた東アジアカップのメンバーで、今回代表復帰を果たした鹿島アントラーズのFW大迫勇也、横浜F・マリノスのFW齋藤学の選出理由を以下のように語った。

 ザッケローニ監督は大迫と齋藤の起用について、「2試合あるので、できれば試合の中で見ていきたいが、それ以上にトレーニングで常連組と合わせることができ、そういうメンバーとどういう絡みができるのかを見れることが楽しみ」とコメント。「2人ともリーグ戦の活躍は著しいし、引き続き成長しているところが見られるので、チャンスを与えるのもいいかなと思う」と続けた。

 大迫に関しては、「ペナルティボックス内に入ってくる動きや、そこでのフィジカルの強さやダイナミズム、ポストプレーの上手さ、シュートに絡める柔軟性だったりというところを評価している。最近はゴールに向かう姿勢、ゴールの数が伸びてきた」と語り、齋藤に関しても、「相手に的を絞らせない動きや、一対一での強さ、仕掛けの恐さを持っている。オフザボールの動きで相手のDFラインの裏に走り込んだり、非常に運動量のある選手」と、印象を明かした。

「2選手に言えることは、攻守両面でチームに貢献できること。選考する中で全ての日本人選手を注意深く見ているが、攻守両面でチームに貢献できることを大切にしている。代表は、攻守両面でプレーできる選手が来るべきところだと思う。そういった意味で大迫と齋藤は攻守両面でよくできる選手だと思う」と選出理由を明かした。


 日本代表は、9月6日に大阪長居スタジアムでグアテマラ代表、10日に横浜国際総合競技場でガーナ代表と対戦する。

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