日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年9月19日木曜日

◆内田篤人がCL初ゴール、シャルケがホームで白星発進(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20130919/135688.html



 チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節が18日に行われ、グループEでは日本代表DF内田篤人所属のシャルケとステアウア・ブカレストが対戦した。内田は先発出場を果たした。

 ホームでの初戦に臨んだシャルケは、14日のブンデスリーガ第5節マインツ戦と同じ先発メンバーを構成。内田の他、ケヴィン・プリンス・ボアテング、ユリアン・ドラクスラー、ジェフェルソン・ファルファンらが先発メンバーに名を連ねた。

 シャルケは9分、アダム・サライが相手のクリアボールを拾い、右足シュートでステアウアゴールを脅かす。14分には、内田のクロスボールをボアテングがヘディングシュート。枠を捉えたが、ゴールは決まらなかった。シャルケは、ハイプレスを仕掛けるステアウアの前に、決定機を作り出せないまま、0-0で前半を終えた。

 シャルケは54分、ステアウアの左CKからヘディングシュートを許すが、内田がゴールラインの手前でクリア。事なきを得たものの、ステアウアの守備を崩せない時間が続いた。

 シャルケは67分、先制点を奪う。右サイドでボールを持った内田が、緩やかな弾道のクロスボールを上げると、ボールはそのままゴールへと吸い込まれた。内田のチャンピオンズリーグ初ゴールで、シャルケが均衡を破った。

 さらにシャルケは78分、追加点を挙げる。右サイドを駆け上がったファルファンが、中央のドラクスラーへクロスボールを供給。ドラクスラーは、さらに左側を走り込んでいたボアテングへラストパスを送る。ボアテングは落ち着いて右足シュートを沈めた。そしてシャルケは85分、中央での鮮やかな連係からドラクスラーが3点目。リードを3点に広げた。内田は90分、右サイド深くまで駆け上がり、中央へラストパスを送るが、クリスティアン・クレメンスのシュートは左ポストに阻まれた。

 試合は3-0で終了。シャルケがホームでの初戦を勝利で飾った。先制点の内田はフル出場を果たした。

 10月1日に行われる第2節で、シャルケはアウェーでバーゼル、ステアウア・ブカレストはホームでチェルシーと対戦する。

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