日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年11月8日金曜日

◆【欧州CL】内田、チェルシーに完敗「それだけの差」(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20131108-OHT1T00009.htm



 ◆欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ第4節 ▽チェルシー3―0シャルケ04(6日・スタンフォードブリッジ) E組で日本代表DF内田篤人(25)がフル出場したシャルケ04はアウェーで一昨季の覇者、チェルシーに0―3で敗れたが、2勝2敗の勝ち点6で2位を守った。H組のバルセロナはACミランに3―1で勝ち、勝ち点10で2試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。F組でFW宮市亮(20)がベンチを外れたアーセナルは敵地でドルトムントに1―0で勝ち、勝ち点9とした。

 信じられない失点だった。前半31分、シャルケ04のGKヒルデブラントがボールを蹴った瞬間、相手FWエトーがすかさず走り込んでブロック。そのままゴールに入る痛恨の失点で、立ち上がりの押せ押せムードが一変。後半はほとんどチャンスをつくれず2失点した。

 内田は「オレらは何回も彼に助けられているし、ハーフタイムに彼を責める言葉はなかった。逆転できなかったチームの責任」と冷静に振り返った。マッチアップしたドイツ代表FWシュールレに真正面から食らいつき、シュートコースを消して枠外に打たせるなど健闘。逆サイドへのロングパスで攻撃の起点になったが、相手のカウンターを警戒し、思い切ったオーバーラップは限られた。

 ホームとアウェー両方で0―3の完敗。「現時点でそれだけの差はあるのかなと、残念だけど思いますね。ホームで立ち上がりが悪いとズルズル行っちゃうとこで点取って、流れを自分たちに持ってくるところは力あるなと思った」と脱帽した。残り2試合。「途中は山あり谷あり。最後に上に行ける順位にいられればいい」と自己3度目の16強入りを目指す。

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