日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年11月8日金曜日

◆大迫、代表1トップ任せろ「結果出すことだけ」(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20131107-OHT1T00244.htm

 ◆国際親善試合 ▽オランダ―日本(16日・ベルギー・ゲンク)▽ベルギー―日本(19日・ベルギー・ブリュッセル) 日本サッカー協会は7日、オランダ、ベルギーと対戦する欧州遠征の日本代表メンバー23人を発表した。都内のJFAハウスで会見したアルベルト・ザッケローニ監督(60)は「勝つことが目標ではない」と、結果よりも内容重視と説明。来年のブラジルW杯に出場しない2か国に1点も奪えずに連敗した10月の東欧遠征からほとんどメンバー変更なし。

 鹿島のエースが、2戦連続ノーゴールで連敗中のザック・ジャパンの起爆剤になる。9月のガーナ戦以来の招集となったFW大迫は7日、茨城・鹿嶋市内で練習後、「結果を出すことでしか次に進む方法はない」と代表生き残りへの決意を語った。

 Jリーグでは3戦連発中で、17ゴールは得点ランク3位タイ。7月の東アジア杯以降、日本代表は1トップが得点を挙げていない。「1トップ争いに割って入っていければ」と意気込んだ。この日の紅白戦でも最前線に入り、得点を決めるなど絶好調。激しいチャージにも体がブレず、ボールを失うことがほとんどなく、練習を見守ったクラブ幹部も「代表の1トップは大迫が一番合う」と絶賛した。

 ザッケローニ監督が視察した8月の新潟戦と先月の浦和戦でゴールを決めたものの、2試合とも指揮官がスタジアムを去った後という“不運”に見舞われた。欧州トップレベルのオランダ、ベルギー相手に得点すれば、目の前でこれ以上ないアピールができる。「自分がどれだけできるか試したいし、力を発揮したい」。ブラジルW杯出場へ一気に主役の座を狙う。

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