日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2014年3月27日木曜日

◆筑波大学大学院 アントラーズ担当講義の新規開設について~サービス工学学位プログラム「総合型地域スポーツクラブ論」~(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/42449

国立大学法人筑波大学(茨城県つくば市、学長・永田恭介)と株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(代表取締役社長・井畑滋)は、同大学大学院「サービス工学学位プログラム」において、アントラーズの担当する「総合型地域スポーツクラブ論」(75分×10時限、1単位)を開設することになりました。プロスポーツクラブが、スポーツマネジメントではない、いわゆる「理系」の講義を担当する画期的な試みとなります。
なお、本講義は昨年8月3日に締結した「アカデミックアライアンス(学術的提携)」による共同研究をベースに、鹿島アントラーズが講義内容をプロデュースして行うものです。

■開設大学:筑波大学大学院
システム情報工学研究科 社会工学専攻

■講義名称:サービス工学学位プログラム 総合型地域スポーツクラブ論
競技面で多種目を行うという意味での「総合型スポーツクラブ」ではなく、経営や文化面等を含めた多側面で地域や社会とともに成長する「総合型地域スポーツクラブ」としての講義を実施する

■講義日程:75分×10時限
10月 2日(木)【1】15:15~16:30 【2】16:45~18:00
10月 9日(木)【3】15:15~16:30 【4】16:45~18:00(カシマスタジアムで行う)
10月16日(木)【5】15:15~16:30 【6】16:45~18:00
10月23日(木)【7】15:15~16:30 【8】16:45~18:00
10月30日(木)【9】15:15~16:30 【10】16:45~18:00

■単位数:
1.0

■講義内容:
Jリーグの実施した観戦者調査で、「サービス満足」の部門で6年連続J1最高評価を得たアントラーズによる、計量分析をベースとしたサービス工学の講義。周辺人口から統計的に予想される数値をはるかに上回る観客動員数を記録するなど、従来のスポーツマーケティングの常識を覆して存立する「小都市のビッグクラブ」におけるサービス工学の方法論を取り上げる。

■受講対象者:
サービス工学学位プログラムの大学院生
※大学院の講義ですので、一般の方の聴講等はできません。
※メディアの皆様による講義時の取材希望は筑波大学までお問い合わせください。

【問い合わせ】
筑波大学システム情報エリア支援室 総務担当
TEL:029-853-4982・4983

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事