日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年3月27日木曜日

◆【磐田】伊野波、ぎっくり腰癒え守備立て直す(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140326-OHT1T00222.htm



 ぎっくり腰で離脱していたJ2ジュビロ磐田のDF伊野波雅彦(28)が26日、1週間ぶりに全体練習に合流した。フルメニューを消化し、30日の栃木戦(栃木グ)での守備の立て直しを誓った。

 頼もしい守備職人が帰ってきた。伊野波はこの日、DF菅沼とセンターバックを組み、主力組でプレー。「対人も怖さはない」と不安を一掃し、体を張って守備陣を統率した。

 欠場した22日の福岡戦(ヤマハ)でチームは3失点。今季はまだ完封がない。「チーム全体として守備をもう一度整理しないと。点を取った後のやり方は修正が必要」。福岡戦も2点リードを守れずドロー。ラインを押し上げるのか、引いてブロックを固めるのか、共通理解の重要性を説き、練習後も菅沼やボランチの藤田と話し込んだ。

 4月上旬には、6月のブラジルW杯本戦出場メンバー入りをかけた日本代表国内組の合宿が控えており、アピール合戦も佳境に入る。「練習で自分を高めて、試合でもけがせずやることが大事」と夢舞台を見据えた伊野波。まずは栃木をシャットアウトし、ブラジル切符を引き寄せる。

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