日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年5月13日火曜日

◆負傷から復帰目指す内田篤人が現状を分析「8割9割ぐらい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140512/189219.html


笑顔を見せる内田篤人

 日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督は12日、ブラジル・ワールドカップに臨む代表メンバー23名を発表した。メンバーに選ばれたシャルケに所属するDF内田篤人が同日、ファンを招いて行われた記者会見に出席した。

 内田は、2月9日に行われたブンデスリーガ第20節のハノーファー戦で右足大腿筋を負傷。以降は試合出場がないが、「ドイツではスプリントとか、階段のダッシュとかをやって。対人も一対一、二対二はやっているし、スライディングとかもガンガンやっているので。チームにポンと入っても別にやれるかなと思います」とコメント。体力テストでも、「シーズン前より数値は伸びている」と明かすとともに、自身の状態を「8割9割ぐらいじゃないですかね」と分析した。

 また、ザッケローニ監督が視察でドイツを訪れた際に面会していたことを明かし、「『時間的には間に合うから、順調に再発だけを気をつけてやれ』という話はしました」と語った。21日からワールドカップに向けた国内合宿が始まるが、「あとは練習を続けて、自分の限界というか怖さを克服していくだけなので。その作業にはドイツでは入っていましたし
、代表合流までちょっと時間はあるので。リハビリを続けながらですね」と復帰への道筋を描いた。

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