日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年7月24日木曜日

◆ジーコ氏、古巣鹿島戦を観戦 選手を鼓舞(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140723-1339503.html



<J1:鹿島2-2大宮>◇第16節◇23日◇カシマ

 元日本代表監督のジーコ氏(61)が、古巣鹿島の試合を観戦した。試合前、アップ中の選手に対し「頭を上げて戦おう」と鼓舞。ハーフタイムにはサポーターの「ジーコ」コールを受けてピッチに降り立ち、応援席に手を振って歩きスタジアムを盛り上げていた。

 試合は追いつかれての引き分け。「チャンスを決め切れていれば、こういう展開にはならなかった。2失点とも不運な形だったし、サッカーの難しさだ」と話した。試合後は、82年W杯スペイン大会で「黄金のカルテット」を構成したトニーニョ・セレーゾ監督(59)と長く話し込んだ。内容を聞かれると「今回のW杯のブラジルについて話したよ。詳しいことは内緒」と笑顔ではぐらかした。

 同氏は19日に来日し、テレビ出演や取材を受けた後、この試合を観戦。24日にブラジルへ帰国する。

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